
千葉市中央図書館で借りてきました。
スタッフの方がたがとても親切でした。m(_ _)m

怪異譚、ですから、幽霊ばなし、がまあ主役ではありますが、
戦場のようすや、作戦の内容や状況が、分かりやすく簡潔に
述べてありまして、
著者の意見をはっきり書いたところもありますが、
読者に事実を伝えて、考えてください、という感じでした。
事実を伝える、といっても、どこを切り取るのか、
どう表現するのか、という点は、著者の意図によって
選ばれているわけで、
戦争反対、とか叫ぶより、この本は、説得力があります。




思い出しました。
この本に硫黄島の栗林忠通中将の辞世の3首の中の冒頭の一首
が紹介されていました。有名なものだと思います。
国の為重きつとめを果たし得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき
大本営が勝手に改変して公表したのは
悲しき→口惜し
だったそうです。なるほど!
そして、今の天皇が詠んだ歌
精魂を込め戦ひし人 未だ地下に眠りて島は悲しき
1994年、(平成6年)2月に両陛下が硫黄島を慰問した際のうた、
だそうです。
暑い日がまたやってきました。
みなさま、ご自愛ください。
頭が働かず、体も動かず、情けない日々ですが、
いい本が読めてよかったです。

8/24市原PAの夕暮れ
スマホで撮ってみました。カメラ忘れたので。(^^;)