100年続く梨の名産地 茨城、下妻の農家から -3ページ目

100年続く梨の名産地 茨城、下妻の農家から

梨の一大産地、茨城県下妻市で100年前から続く農園を営んでいます。もぎたて新鮮な旬のフルーツを
産地直送しています。日々の梨園の管理から日常までお届けします。

今日は消毒をしました。
4時半おきで5時スタート。
11時過ぎまで6時間ノンストップです。

500リットルのスピードスプレーヤという機械で行います。
1台約30分ですね。

2日にわけたりするのでぶっ通しはなかなかきついです。
今日は風もなく晴れたり曇ったりの天気だったので
明日やるのもめんどいので実行しました。

5月はとにかく暑かったです。雨も少ない。晴れ多い。
肥大状況は例年より大きいです。

6,7月の天候がどうなるのか。
とにかく摘果、ジベ処理をしています。
ここ1ヶ月何をしているかと思えば摘果しかでてきません。
っていうくらい日常は摘果です。
ジベレリン処理ももう少し。
あと2.3日の予定です。

この一区切りを早くつけたい。
って感じで仕事してます。

葉もだいぶ厚みがまし、実も大きく、軸も
太くなってきました。

なのでこの枝はかっこいいだとか枝がいいのに実がついてなくて
残念だとか新芽を落としたりしながら最終的な実をつけるのを
イメージしながらやっています。

黒星病という病気も場所により出ています。
それらを取り除きながら、仕事をしています。


収穫の次に4月5月は大変な時期です。
もう少しで6月。

ちょっとはゆっくりできるかな。



かおり梨は親に幸水梨と新興梨を掛け合わせた品種です。
大きいものでは1kgをこえる非常におおきくなる青梨です。
フルーティーなかおりもします。

しかし日持ちの悪さや栽培の難しさなどから品種登録
されていません。熟してきた頃落下してしまうこともあります。
栽培りょうも少なく、市場にもあまり出回らないでしょう。

それでもこのレア感から高級フルーツ店千疋屋の目玉商品となっており
1玉うん千円します。


まさにプレミアムな梨と言えるでしょう。
収穫は9月中旬頃になります。



ジベレリン処理した幸水梨。
畑によっても大きさが違うが、木によっても大きさが違う。
今年は晴天が続き、雨が少ないため肥大状況は大きい。
気温も高い日が続いている。
収穫も早いんじゃないか。

また気温が例年より高い。春が短くなり、夏が長くなる方向に
進んでいるようだ。
30度をこす日が今年は例年にくらべ多いようだ。


ここにきて梨の病害虫である黒星病がでてきている。
葉と果実にでている。

とても厄介な病気なので病原を見つけたら園外に取り出している。

アブラムシも葉の先にでてきた。
まだまだ摘果作業は続いている。
日に日に果実は大きくなっている。


これは王秋梨という品種の木。
樹齢はたしか6年くらいだったかと思う。
縦長の形をした珍しい和梨でもある。

収穫が11月過ぎと遅く、お歳暮にも使える。


現在幸水梨のジベレリン処理をしている。

今の畑は棚が低いためしんどい。
昔の人の身長にあわせて作っているためである。
たぶん160センチもない。

自分の身長は175センチなので棚から頭がでる。

作業していて一番辛いのがこの棚が低いということだな。
腰から肩、首が一番辛い。
作業している姿勢が大変良くない。
椎間板ヘルニアになったからね。


梨の作業のあいまにぶどうシャインマスカットの房つめをしてきた。
もうすぐ開花か!?
ジベレリンの用意もしなければ。

とにかくたまには雨でも降ってくれ。
作業が永遠続く。
幸水梨と豊水梨って似ててよくわからないんだけど
そもそも何が違うの?って思われる方も多いかもしれません。

今回はこれらのことを簡単にご説明しようと思います。


まず収穫の時期が違います。
季節によってとれるものが違うわけです。
産直が南から北にかけて移って行くので、スーパーなどに並ぶのは
いつの時期でもあるように感じますが、あれは収穫期の異なる産地
がうつっていることになります。


暖かい産地のほうが収穫が早く、寒い産地の方が収穫が遅くなる
からです。ここ関東の流通をみると九州地方からはじまり、関東、東北
と産地が移って行きます。

ちなみに私の地域だと幸水は8月上中旬、
豊水は9月上中旬になります。
なのでどちらの品種も同時にあるということはありません。


次に味の違いですが、幸水はシャリ感がありみずみずしさがあり、
梨のスタンダードといった感じです。
生産量も最も多く、なしと言ったらこれと感じる方も多いでしょう。

次に豊水ですが、少し酸味があり濃厚な甘さがあり、果肉が柔らかく、皮をむいているそばから果汁が溢れ出します。9月に入ってからということもあり、秋の味覚を
感じれる個人的にはとてもオススメできる品種です。

大きさは一回り豊水のほうが大きいです。












ぶどうのほうも葉がでて房が現れてきました。
写真はシャインマスカットという品種になります。

今日は摘芯したり残すぶどう以外は落としたり
といった作業をしました。

なし作り同様ぶどう作りも奥が深くまだまだ実力が
伴ってはいませんが、品種がとてもすばらしい
ので美味しいぶどうになります。

比較的新しい品種で糖度も高く高級感もあるので
近年とても人気です。

かわごと食べられて大きいため食べ応えもあるんです。

今後の生育が楽しみな品種です。
ここ数日熱をだして寝込んでました。
高熱を出したことがあるのはインフルエンザの時と
馬刺しを食べた次の日のことでした。

今回はなんのことない日常に朝起きたらだるくて熱はかったら
高かったので珍しいパターンです。
冬でもあるまいし。

疲れが溜まっていたんでしょう。



1日何も食べず、反日フルーツだけで過ごしたらなんと2キロくらい
落ちていました。1日断食ってことになります。

実はなんの目的もないのですが、今年の2月ころから腹8分目を実践しています。
3食以外は口にせず、いつものように食べ、満腹になる前に食事を終える。

ただこれだけですが、71キロの体重が現在67キロになっています。

当たり前の事実ですが、いつもなにげなくお腹いっぱいになるまで
食べていたので
腹が減るということを実感できるようになり、
食欲をコントロールすることができるようになったとおもいます。

腹周りが一番変化したような気がします。
今日は雨が降っていたので仕事を休むことにします。

働き過ぎは体によくありません。疲れたなーと思う前に体を休ませることが本来いいそうです。

しかし、そうは言ってもいられないことが大半なんじゃないかと思います。特に日本ではくたくたに働くことが美徳のようなところがあるからです。

また他の人が休んでいると休むことに対する罪悪感みたいなものもあるかもしれません。

同じ仕事をしている職場では他の人が働いているのに自分だけ休むのは申し訳ないなーとか、いいねー休めてなど言われたり他人の目を気にする必要があるのかもしれません。

日本は農耕民族の村社会であり、みんなと一緒、みんなと歩調を合わせるところがあるのかもしれません。

昔であればみんなと一緒にしなければ食料など生きていく上で不利になることがあったり、村八分になることがあったりするのかもしれません。

休みなく頑張って働くのはいいですがそれで体を壊してはもともこもないことなのかもしれません。
私は働きものでない怠け者のため余計にそう思います。

体や心は疲れるからです。また心の疲れはさらに分かりにくいのかもしれません。

体の疲れは体を休めたりすることで回復しますが、心の疲れの回復はより難しいものかもしれません。

体が疲れたときテニスボールを使って首や肩、肩甲骨まわり、腰、おしりなどつぼを刺激すると疲れがとりやすいきがします。

また筋肉を刺激することで基礎代謝があがり痩せやすい体になるそうです。





写真はにっこり梨。


今日も明日もあさっても。昨日も。

ひたすら摘果。朝から日がくれて見えにくくなるまで。

雨が降らない限り幸水梨の摘果。

そしてたまに消毒。
今日は消毒だから4時半起床。

早朝軽く飯を食って9時にまた軽く飯を食う。


そしてこの後摘果。黙々とひたすら摘果。
摘果が終わったら木の本数が達成感の証。

それが終わったらジベレリン処理。