30代半ば、或る登録型派遣社員の雑記 -19ページ目

30代半ば、或る登録型派遣社員の雑記

現在36歳、男。
大手精密機器メーカーの登録型一般派遣社員として5年弱働いている。
2010年6月に結婚した為、より安定した正社員雇用での転職を考えているが。。

書類選考で落とされた時(『不採用のショック 』参照)の職務経歴書を転職情報サイトにコピペで登録しておいた訳ですが、初めはエン・ジャパン からIT関連の企業、3社に応募しました。

ちなみに転職情報サイトに登録したスキルシートなどの情報そのものを、多くの転職情報サイトではレジュメというらしいです。

何れも都内で北総線または都営浅草線沿線の企業でSIerやそのSIerの協力会社でした。

実はSIerなんて言葉も、「System Integrationの略称SIに「~する人」を意味する-erをつけて「System Integrater」とした造語でエス・アイアーと読む」(はてなキーワード より)・・・などと、この転職活動をするまでは知らなかった言葉でした。


どこの会社も応募してから1週間程で書類選考の結果がくるのですが、私は1回に何社か応募してそれらの会社からの結果が返ってくるまでは、他の会社への応募はしていなかったのです。

現在も就業中なので、面接で、つまりは私用で休むなら1日で効率よく何社も面接をしたいのです。
応募した全社から面接の予定が入った場合を想定して、3社以上の会社と面接するには難しくなると考えました。

午前に1社、午後に2社程度が無難なところかな?と。


・・・ところがしばらく経って、応募した3社からは何れも、また不採用の回答が返ってきました。


でもどういうわけか?それほどショックはなく、直ぐに原因を考えました。

年齢が35歳(当時は)が原因だという事を言い出したらどうにもならないわけですから年齢の問題などは考えもしませんでした。

35歳だろうが何歳になろろうが転職を成功させなくてはならないのです。

いろいろ考えたのですが、応募する企業の事業に合わせたレジュメを作らないとダメだなぁ。と思いました。

私の場合、IT業界の分野においてこだわりを持っていない為、どんな分野の会社にも、今まで私が経験してきたソフトウェア関連の仕事を詳細に書いた職務経歴や技術経歴を提出していました。

内容には間違いではないのですが、おそらくは技術的にどのような事をやってきたかを判断できるのは、同業種のソフトウェア関連の企業だけに通用するものなのでしょう?

少なくともソフトウェア開発以外を主軸の事業としている企業へのレジュメは、もっと考える必要があると思いました。

まぁそんな事・・・少し考えれば普通の人なら分かる事なのかもしれませんが。。

これまで応募した6、7社の中からも、未だ面接にさえも進めていない厳しい現実を冷静に考えれば「余裕をぶっかましている場合ではない。もっと転職を研究しなくてはならない。」というのは明らかです。

私は今まで就職活動で苦労をしてきていなかったのもありますし、書類で落とされる経験もなかったのもあり、また直ぐに決まっていたので早いところ転職を成功させたい。という気持ちが先走って応募作業を疎かにした結果なのだと反省しました。


ドンドン送ってそれでもダメなら、また原因を考えるだけです。面接までいけなくては内定なんてのは夢物語です。


仕事が終わって自宅へ帰って家事もそこそこに夜中の2時近くまで・・・休日も返上で1日中、レジュメに悩み考えて作成したのでした。

そうしてまた@type から4社へ・・・今度は会社毎にそれぞれのレジュメを完成させて応募しました。



転職活動は、結構大変な作業だという事を痛感しました。

とりあえずハローワークインターネットサービスで 』にも書きましたが、私は都内への通勤はなるべく避けたいと思っていました。

転職情報サイトに登録した事で非公開求人も閲覧することができるようになりました。

しかし、東京以外の近郊・・・特に、私の希望する千葉県や茨城県の求人はどこのサイトも少ないのです。

まぁ、もしかすると私の希望する地域の「IT産業」の絶対数が少ないのかもしれませんが?それでもハローワークインターネットサービス に比べると千葉県や茨城県の求人は少ないと感じました。

郊外の企業には認知度がないのかは分かりませんが、これが転職情報サイトのデメリットです。


それでも転職情報サイトは、就職活動にとても有効なツールである事は間違いないです。

企業のカラーもつかみやすく、予め登録しておいた履歴書などの基本情報や職務経歴書・スキルシートをWeb上から送ることが出来るので作業効率も良いです。


都内で働く事のリスクは通勤時間です。片道2時間を限界点としています。

私の住まいは成田線沿線で成田に程近くあり、成田線で都内まで出るには我孫子駅で常磐線に乗り換える必要が出てきます。

仮に乗り換え回数1回の大手町を想定しても、特に帰りの接続が悪いので、この時間を考えると2時間を覚悟しておく必要があります。

でも、少し離れた北総線を利用すると、大手町までは1時間を若干超えたぐらいなので通える範囲です。

まぁ北総線は日本一運賃が高いなどと有名なのですが。。


・・・という事で、北総線経由を転職の条件にして、都内の企業も視野に探してみる事にしたのです。

これまでの私の就職活動はハローワークインターネットサービス 等、職業安定所ありきでした。

前回、職安で内定をもらった実績があったので「とりあえず職安」という感じで、仕事が終わって自宅に帰り、家事をして落ち着いてからの毎日数時間、ハローワークインターネットサービス 検索していました。

これだけでも結構時間は掛かるものです。


今回の転職では終身で働くつもりで考えているので、気になった求人があったとしても、すぐに応募をするまでには至りませんでした。
沢山の会社に書類を出してみようとは思っていますが、全ての条件をとっぱらう訳ではありません。

例えば、通勤に2時間も3時間も掛かるような事では現実的ではありません。

1日の限られた時間の中で、通勤時間に時間を費やすと睡眠時間を削る事になると思います。

私は、エンジニアは頭を使うのが仕事であるので、睡眠時間を削ってまで仕事をすればパフォーマンスが落ちるものだと考えています。

つまりは効率的に高いパフォーマンスで仕事をする為にも、通勤時間は大事な条件だと思います。

また、先々の未来なんて何処へ就職したとしても保障される事はないですが、今の生活よりも良くならないようなリスクまでも背負いたくもありません。

会社の現状や主要事業や取引先など、どの程度の体力があるのかなどの見定めはしておきたいところです。フィーリングというものも大事だと思うのですが、企業のカラーをつかみたいところです。


ハローワークインターネットサービス では、検索条件が細分化されていないので、なかなかイメージした求人にたどりつけない感じを持っていました。

最小限の企業の情報しか載らないので、検索エンジンで会社名や住所からたどってその企業のWebサイトで企業のカラーをつかむような感じとなります。


そうした話を、以前から求人についても意識を持っている職場の同僚に話したら、転職情報サイトに登録する事を薦められました。

自宅に帰って、早速登録する事にしました。私が登録した転職情報サイトは以下のサイトです。

IT転職ナビ

マイナビ転職エージェント

エン・ジャパン

@type

リクナビNEXT

以上の5サイトです。

何れのWebサイトも、自分の履歴・職務経歴を登録して、企業の人事から閲覧可能で、企業への応募時もその情報をそのまま送る事ができるという仕組みがあります。


今までの履歴書や職務経歴書をコピペして登録を済ませました。

でもこの登録だけでも数日は掛かりました。

タイピングスピードは決して遅くはないであろう私でも大変な作業でした。


こうして私もとりあえずは転職情報サイトにデビューしたというわけです。


異業種の方には理解できないかもしれない話かもしれませんが、

私にとってプログラマに戻る事は『逃げ道』で考えていました。

「稼げなくなったら(契約終了になったら)プログラマに戻れば何とかなる」

と思って、今の仕事をしていました。


25歳から6年間プログラマとして仕事をしてきたのですが、

私の体験ではプログラマは「気力と体力の勝負」であるという感想を持っていて、

「給与はそこそこ良いけどしんどい仕事」だと感じていました。

でも辛い事だけではないです。

作り上げる達成感は何とも言えないぐらい良いものです。

で、結婚をしたので

「辛いけどプログラマをやる覚悟も必要だ」

と思っていたのです。


プログラマ時代の私は、尻を叩かれるような・・・

作業進捗が遅れ気味なプログラマではなかったです。

どちらかというと仕事は早い方ではなかったかと思います?

それでも解らない事は必ずあり大半の時間は解らない事を理解する時間に当てていました。

納期とのプレッシャーの中、

自分に与えられた作業時間を30分ぐらいの単位で

常にスケジューリングしていました。

私は今回の転職で

「辛い仕事に飛び込む前に今の仕事に近い仕事から希望しよう。」

と思っていました。

そうしてソフト開発の応募をなるべく避けて転職活動をしていました。


でも一社も内定をもらっていない現状から、

内定をもらってみて決めるべきだと思うようになっていました。

希望からすると低い順位かもしれないけど、

それさえも受からないのであるならば自分の何かに原因があるのだろう。

数うちあたるじゃないけど、

沢山の会社に書類を出してみようと思うようになったのです。


書類選考で落とされたのはショックでしたが、

落ち込む間もなく、そのように考えていました。

そうしてプログラマも視野に応募をはじめたのでした。

私の職種の志望順位は以下の通りにしていました。

第一志望 テストエンジニア(評価)/品質保証

第二志望 ネットワークエンジニア

第三志望 プログラマ

職種志望で書いてみたものの、これもおおざっぱなくくりで、

ハローワークインターネットサービス のカテゴリでは、何れも『情報通信業』とされています。

一般的にも職種毎の相互関係は多少あったとしても、

専門性から考えてもキャリアは別もので考えるのだと思います。

すなわち「大きなくくりでIT業界の異業種の人材は、

いくら優秀でも即戦力としては使い物にならない。」ということです。

ハローワークインターネットサービス でテストエンジニアを探してみたのですが、

テストエンジニアの求人は、まずありません。

品質保証部門は、殆どがメーカーなど品質の信頼性に重きを置いている大きな企業のみで、

一般的には「作って何ぼ」的な風潮はあると思います。

・・・ですから、一番後にお金をかける部門であるという事だと思います。

品質保証にコストをかける・・・つまり企業がこの分野での人員募集を行うようになるには、

世の中の経済が良い時でないとなかなか無いのでしょう。

・・・ということで、第一志望を諦めて、

第二志望であるネットワークエンジニアの分野を攻めようと

幾つかの会社をピックアップしました。

私の職歴からすると「畑違い」という認識を持っていたのですが、

5年前の就職活動と同じく

「やってきたことをそのまま書くだけ」

という意識で、今まで通りの履歴書・職務経歴書を書いて郵送しました。


私は、今まで書類で落とされた経験が殆どなかったので、

面接の予定しか想定していませんでした。


しかし数日後・・・ことごとく「不採用」の連絡がきて結構ショックを受けたのでした。