お疲れ様です
只今の時刻 午後4時04分
ふっー
明日はまた暑くにるようですが、今日は本当
に季節は秋になった感じであります。
今日も定休日だというのに、朝早く起きて、
午前9時半には妻を近くの学習センターまで
送り届け、お昼12時まで、ネットで検索し
たアスベストの検体分析会社に片っ端から電
話をかけて費用等の調査をし、またまたお昼
12時には妻を迎えに行って、そのまま買い
物の旅に出て、一緒に家で昼食をとり、午後
2時過ぎにはまた会社に戻って、午前中の調
査をまとめて、不機嫌極まりないボスの机に
叩きつけて置きました。
ふっー
今、僕の心境は非常に複雑であります。
去年の10月末に会社を退職し、社畜から解
放され、これからの人生のもっとうは「好き
なことしかしない、嫌いな奴とは関わらない
」をスローガンに独立起業したものの、ふと
気づくと、好きなことはやれてなくて、嫌な
ことばかりやっていて、嫌な奴とどっぷりと
関わっているじゃありませんかぁ・・
オイオイ・・・おかしいぞ
こうなっている要因はなんだ?
自分なりに分析しますと、やはり僕の起業し
た会社が不動産業の免許を取得していないか
らなんです。
ではなぜ、不動産業の免許を取らず、あえて
コンサルタント業としたのかというと、自分
の中で、会社を辞めて、法人は立ち上げるも
のの、そんなに今後長い期間やるつもりもな
いし、そんなに売買や賃貸の件数もガツガツ
やるつもりもないから、不動産免許を取得せ
ず、売買にしろ賃貸にしろ、契約になる際に
は、辞めた会社か後輩の会社の名前を借りて
業務委託料なるフィーを支払えばいいや、と
安易に考えたからであります。
起業して約1年が経過する今、簡単に言えば
仲介手数料の半分を取られて、業績的には厳
しく今期は約250万前後の赤字計上となる
見込みだし、なんといっても、不動産免許を
持っていないので、結局、各案件に関して辞
めた会社の不機嫌極まりないボスにしろ、後
輩にしろある一定限度の発言権を有している
ので、ボクだけの決裁権ではなくなるのです
ふっー
いつの間にか「今度、契約になりますので、
申し訳ありませんが、ハンコを押してくださ
い」というどうしてもこちら側が「弱い」立
ち位置になってしまうのであります。
会社を辞めたのに、今だに「植民地的」ある
いは「属国的」な立ち位置になってしまいま
す。
これでは、自分が構想していた60歳代の生
き方になりません。
なので、やはり僕の会社も不動産免許を取得
するしかないでしょうねぇ・・・