お疲れ様です
只今の時刻 午後１時１０分
ふっー
午前中はあんなにいいお天気だったのに、お昼頃
からどんより曇って来ましたねぇ
さて、さっきたまたま前の会社に戻って残金決済
の準備をしていましたら、課長は案内に、ナッツ
姫は買い物に、という状態になり、社内にボスと
僕だけになった際、ボスが電話を掛けている最中
に外線の電話が鳴ったんです、もう僕は退職して
いる身なので、基本的には電話には出ないのです
が、ボスが電話中なので、仕方なく僕がその外線
電話に出てしまったんです
すると、なんと電話を掛けて来た方は、僕の以前
担当だったお客さんからだったんです
オイオイ・・・
一番ダメなやつじゃん・・・
課長を指名してきたんですが、課長は案内で不在
であることを告げると
「お宅様はどちらさま？」というんです
オイオイ・・・困ったなぁ、今更僕だと言いずら
いしと考えましたが、電話を切る訳にもいかず、
仕方なく「もしもし、僕ですよ」と打ち明けると
向こうはビックリしたと同時に、本来課長に相談
しようとしていたことを僕に話始めたんです。
オイオイ・・・・
以前から正直、癖のあるお客さんで、去年退職す
ると同時にご縁をバッサリ切っていたお客さんな
ので本当に外線電話に出たことを後悔しましたよ
ふっー
さて、先日、横濱まで出張って、昔からのお付き
合いの不動産業者の社長に会ってきたときのこと
なんですが
「独立してどう？忙しい？」と聞かれ
「そうですねぇ、あまり動き的には変化はありま
せんし、わざとルーティンも変えてません」なん
てお話をしていたとき
「あれ？暇になりたかったんじゃないの？」とい
うんです。
そうなんですよ、確かに僕は、今までの約３７年
間のサラリーマン生活にピリオドを打ち、不労所
得の構築が出来たから、社畜から脱却し、これか
らは自由な時間を謳歌するということなのだから
「暇」でいいんだ
なのに、かっこつけて人から聞かれたとき、暇で
すと言えずに「忙しい」ふりをして・・・・・・
そうなんだ、もう僕は自信をもって「暇」でいい
んだ。いや「暇」になりたかったんだ。
と気づかされた会話だったんです。