面倒くさいなぁ・・・・ | 真っ暗 闇太郎のブログ

真っ暗 闇太郎のブログ

ブログの説明を入力します。

お疲れ様です

 

只今の時刻 午後0時13分

 

ふっー

 

なーんかはっきりしない天気で、たまにポツポツと雨粒が降って

 

来たりしています、今の僕の心模様のようで気分も鬱状態・・・・

 

心配していた今朝のボスの蒸し返し攻撃は幸いなく、なーんにも

 

昨日の事件には触れず時間が経過しております

 

さて、これから午後1時より憂鬱な打ち合わせが予定されており

 

ます。先日来、3年あぶりにコンタクトを取ってきた「会長」です

 

今から約3年前・・・

 

久しぶりに電話を掛けて来て会おうと言ってきた会長、用件は

 

事業に失敗したため、このままだと自宅も競売に掛けられる事

 

を恐れ、出来れば任売でうちの会社で買い取ってもらい、その後

 

5年間くらい賃貸として借りてそのまま住み続けたいという趣旨

 

だったんです。

 

任売とは、任意売却という言葉の略でして、通常、金融機関から

 

の借り入れに関して、その支払いを滞らせると、保証会社が

 

一旦、債権者である金融機関に代理弁済を行って、借りている

 

人間の不動産等に差押登記を行い、競売開始決定となって

 

いく流れのなかで、競売の開札になる前に、自身の意思により

 

売却し、その売却できた金額を債権者に返済するというやり方

 

を任意売却と言うのです。

 

ほっとけばそのまま競売になるのに、なぜに任売を実施するの

 

かという意味は、幾つかあるんです、一つはいわゆる世間体を

 

考えて、競売物件というかたちを世間に知られたくない方の場合

 

まるで通常の仲介のように売っていくという方が世間体もいい

 

と考える場合、そしてつぎは「再出発資金」を残すという意味

 

「再出発資金」なんて言い方をしていますが、いわゆる債権者

 

に分からないように売却代金の中からお金を残しましょうという

 

意味でもあるんです。競売にて処分した場合、当然に落札価格

 

そのものが、抵当権者の順位ごとに配当され、普通はお金は

 

余らないので債務者は0円です。0円どころか競売で落札され

 

たあとでもまだ借金が返し切らず債務が残る場合もあります。

 

これを「無担保債務」と言いますが、家を手放したあとも毎月

 

5千円や1万円を返済し続ける方もいます。あるいは残った

 

債務に関して自己破産を申請し判決を得て、税金以外の借金

 

を全て整理する方もいます。しかし、任売の場合、通常の仲介

 

のように売却していくので、場合によっては債権者に伝える

 

売買代金と本当に売れた価格との乖離を債権者にわからな

 

いように手にする事が出来る場合もあるんです、当然に本当

 

はやってはいけない行為ですが、こういうメリットがなければ

 

逆に言えばそのまま競売で落札されるまでその家に居た方

 

がいいですよ

 

話を元に戻しましょう、この会長もいずれ競売になってしまう

 

恐れから、毎月債権者の金融機関に30万を支払い続けて

 

いているので今日現在まだ競売開始決定はなされていない

 

のであります。

 

3年前、この提案を受けましたが、ボスは合意しませんでした

 

毎月30万円の家賃収入は入って来るものの、当然、会長

 

の家を購入するには金融機関から借り入れを起こすので

 

まるまる30万円が利益にはなりませんし、万一、30万円の

 

支払いが滞ったらどうするのか、数年後に会長自身が亡く

 

なったらどうするんだとか、いろいろリスクが考えられてやめ

 

たんです。

 

そしてあれから月日は流れて約3年・・・・

 

先日、会長がいた会社と当時の社長が裁判をしていると聞いて

 

かつ社長から裁判上のアンケートと称して、会長とこの飲食店

 

に行きましたかなどの質問用紙に「行った記憶はございません」

 

と回答した直後に、会長からのコンタクトだったものですから

 

てっきり僕は会長は僕との口裏合わせの要請なのかと思いきや

 

また自分の家の任売に協力してくれという内容だったので

 

肩すかしでしたよ・・・・

 

うちは任売にて会長の家を買おうとは思いませんが、知り合い

 

の不動産業者の社長に3年前に声を掛けた経緯があるため

 

今回また繋いでみてほしいと言われたんです

 

ふっー

 

とにかく憂鬱な案件です

 

1時が待ち合わせですから、そろそろ行って来ますよ