朝からまったく・・・
勘弁してくれよ、俺はこれから仕事なんだよ・・・
そんなこと全然お構いなしに妻はガンガン僕に電話をして来て
怒り狂っています・・・・
今朝、妻の地雷を完全にスイッチを入れたのは
ダイニングテーブルに置いてあった、息子のメモ書きです
「嘘をついてごめんさい、ごめんなさい、みすてないで」
と書いてありました。
この文章の中の「みすてないで」が僕からすれば余計なフレーズ
なんですよ
妻は若い頃に息子を産んで、その後離婚をしてから、息子を実家
のお母さんに預けて、昨年一緒に暮らし始めるまで、離ればなられ
の生活をしていました。
従って確かに息子の心境の中にはどこかに、母親に見捨てられた感
は幼い頃あったと思いますよ
そのことを妻もかなり気にしていたので、僕との結婚後、とにかく息子
と一緒に暮らしはじめたいという想いが強かったんです
そんな心境の妻に、「見捨てないで」というメモのフレーズは
妻をどんなにか傷つけたことでしょう
そのフレーズは言ってはいけなかったのです
だから僕は朝食を取りながら、このメモを読んで
まずいなぁと思いましたが、すでに妻はそのメモを読んだあとでした・・・
ふっー
ただひたすらに、バイトだと言ったことは嘘で実はライブに行ったそのこと
だけを謝ればいいのに、余計なことを言って・・・・
ふっー
今回はとにかく嘘をついた息子が悪いです