りぇちゃん■【ぶぶ様…? 】
ぶぶ■【ん…? 】
りぇちゃん■【ぶぶ様に、最後 わがまま 言うていい? 】
ぶぶ■【ん…? 何? 】
りぇちゃん■【一瞬で いいから 抱きしめて…。 】
ぶぶ■【…!!
まじか…!! 】
りぇちゃん■【ぶぶ様が 嫌がるのは 知ってるけど、私の最後の お願い。
多分 もう 一生 逢えないと 思うから…。 】
ぶぶ■【大袈裟やなぁ。逢える 逢える…☆ 】
りぇちゃん■【真面目な お願い。
私の 正真正銘 最後の けじめ…。 】
ぶぶ■【…………。 】
りぇちゃん■【……………。 】
まりっぺ■【……………。】
黙って うなずく まりっぺ。
まりっぺ■【じゃぁ 私らは 席 行っとくね。】
ぶぶ■【あっ、うん。 】
まりっぺ■【すぐ そこやしね。
はい、まりまり 行くよ☆ 】
と、
まりっぺと まりまりは 指定席に 向かった。
残された わしら。
駅員アナウンス■【のぞみ ●●号 まもなく出発いたします! お見送りの方は 黄色い 白線の外側まで お下がり下さい! 】
と、
聞こえた瞬間、わしは りぇちゃんを 引き寄せ、ギュっ!と、抱きしめた。
ぶぶ■【元気でな☆ 幸せにな…☆ 】
りぇちゃん■【うん…。
ぶぶ様も…。 】
と、
ものの 2秒やったけど、
その間、りぇちゃんの、口では言えなかった想いが 伝わってきた。
そして 新幹線に 乗り込む りぇちゃん…。
そして ドアが 閉まった…。
この瞬間が 1番切ない…。
昔から この瞬間、体中の水分が 目から 出そうな 気持ちになる…。
ドア越しに とびっきりの笑顔で 手をふる りぇちゃん…☆
わしは それに 照れくさそうに 小さく 手をふる…☆
右を見ると、窓際の まりっぺと まりまりが 手を ふってるのが 見えて、手を ふりかえすわし…☆
そして 無情にも 新幹線は ゆっくりと 動き出し、
わしは 進行方向に 歩き出した…。
りぇちゃんは 必死に 手をふってくれた…。
その姿に 水分が 逆流しそうに なった…。
そして 新幹線は、一気に 加速…。
一瞬で 見えなくなった…
残る 胸のあたたかさを 感じながら、わしは 無表情で ホームから 去った…。
………………。
………………………。
この時の なんとも言えない気持ちは 字で 表せない…。
そして わしは 家に 戻った…。
賑やかだった家が また いつもの 静けさを 取り戻していた…。
わしの中でも 言いようのない 気持ちが しばらく 支配していた…。
りぇちゃんの為にも、
自分自身の為にも、絶対 幸せに なろうと 誓った…。
それ以上に、
りぇちゃんの 幸せを 願いながら…。
~完~
長い間 御愛読 ありがとう ございました………(>_<)
ここまで詳しく書けたのは、読んでくれる皆さんからの コメントや メッセージの おかげです!
本当に ありがとうございました…!!
~ たそがれ ぶぶ☆ ~