Vol.170 実話恋愛【紐が切れた風船…】 ★パニック★ | 絆で繋がる ぶぶブログ☆

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わしの 中学の親友 修から突然の電話…












ぶぶ■【おう どうしたぁ…?】












修■【ぶぶ、口止めされてたけど 言わんにゃいけん事がある… 】












ぶぶ■【なんや いきなり…(笑) 真面目ぶってから…】












修■【真面目な話や… 】











ぶぶ■【……、なんや…?】












修■【さおりがな… 】












ぶぶ■【おう…】












修■【もう… 長くはない… 】












ぶぶ■【はっ…? 長くはないって…? 】












修■【あいつは 病気なんよ…】












ぶぶ■【ちょいちょい! いきなりで、話が見えてこんわ! 】












修■【まぁ無理もないわな…。 さおりから お前にだけは 言うな…って言われていたから 誰からも 聞いてないやろ…】












ぶぶ■【おう…。
……、って さおり 病気なん…?】












修■【…あぁ。 】












ぶぶ■【何の病気や…?】












修■【……………。】












ぶぶ■【何の病気なんや! 言えや!】












修■【……癌なんだ…】












ぶぶ■【……えっ? 】












修■【……乳癌… 】












ぶぶ■【うそ……?】












修■【ほんまや… 】












ぶぶ■【治るんやろ…?】












修■【…………… 】












ぶぶ■【治るんやろが…!】












修■【…治る確率が 数パーセントらしい… 】












ぶぶ■【なんでや…! なんで いきなり そうなるんかいや…!】












修■【病院行くのが 遅れたから…。
あいつ 自分で しこりに気付いていながら 病院行かなかったんだ…】












ぶぶ■【なんで…?】












修■【………、本人が言うには 恥ずかったっと言ってた…】












ぶぶ■【……まぁ 胸じゃからのぉ…。 そんで 行くのが、かなり遅れたん…?】












修■【……みたい。】












ぶぶ■【症状は…?】












修■【最悪…。
そのまま ほっちょいたから かなり転移してるらしい…】












ぶぶ■【助かるんよのぉ…?】












修■【……分からん。
ただ 担当医が言うには 厳しいみたい…】












ぶぶ■【……………。 】











修■【さおりは 何故か お前だけには 言うなって 言ってな…、じゃけぇ連絡せんかった…】












ぶぶ■【…………。】












修■【お前に心配かけたくなかったんだと思う…。 】












ぶぶ■【………バカが!】












修■【お前に言うと 見舞いばっかり来そうやから うっとーしいねんって 本人は 言ってたけど…
本心じゃないと わしは思う…】












ぶぶ■【じゃから前 わしがメールした時に 誰も病気や 入院してないって 言ったんか… 】












修■【…あぁ。 すまんな…。 】












ぶぶ■【まぁ いまさら 怒ったとこで しゃぁないけど… 】












修■【…、わしも 治るとばかり思っていたんじゃけど、だんだん あの さおりが 弱っていってるの見て 不安になり先生に聞きに行ったんよ…】












ぶぶ■【…………。】












修■【そしたら…、病状の事を 教えてくれた…】











ぶぶ■【…なんて…?】












修■【今の医学では 治せないんだって…。
余命を延ばす治療しか 無理だ… って言われた…】











ぶぶ■【……まじか………… 】












修■【あいつ バカやから しこりが分かった時点で病院行ったら ほぼ100%治ったみたいなのに…】












ぶぶ■【……。 】












修■【乳癌で亡くなる女は 年間 1万人以上いるんて… ほとんどが 恥ずかしがって病院に行かない為 亡くなるケースが ほとんどらしいで… 】












ぶぶ■【そうなんか…】












修■【さすがに 先生から そんな話聞いたら お前に 黙ってるなんて 出来んかったから 電話したんだ…】












ぶぶ■【サンキュー! あさって休みやから 山口帰るわ…! すぐ行くわ!】











と 信じられない事実が 発覚した…












あの さおりが…












わしの昔からの…1番の女友達だった ヤンキーさおりが…












全然 信じられなかった…











やり方はどうあれ…いつも わしの背中を蹴ってくれた さおり…












朋との告白や 恋愛相談も そうだった…












いつも あいつが 応援してくれた…












あいつが いなかったら 今の わしは いない…












わしが心配するから 黙っていた…?












心配するのは 当たり前じゃろが…!












心配しないのは 人間じゃないやろ…!












突然の事に いろんな感情が あふれ出て来て 自分の中で、パニックになった…












そんな中…












あの ずっしりと重い 予言が 頭を支配していた…











【大切な友達との別れが、来ます…】












わしは すぐ さおりに電話した…



つづく…