今年最後となった高齢者施設でのボランティア活動。
先週から昨日まで、猛烈に忙しかったので・・・正直気が乗らなかった。
こんな気持ちで人をケアするのは、相手の方に失礼だし・・・
どうしようかなーと行くのか迷ってました。
丁度、欠席の連絡をしようとしてるタイミングに・・・同期の誘いもあり行くことにした。
自分なりの課題を決めながら突っ走ってきた1年間・・・
今年最後だし、「よしっ!行くかっ!」と気持ちはすぐに切り替わった。
今日を振り返ると・・・・意味があることだったな・・・って思える。
いつも、自分でケアの組み立てをしながら、一つ一つの症例に向き合ってケアするんだけど・・・
今回は、見守る側だったので、違う視点で入ることになった。
自分ならこうするが・・・違う人がケアするなら・・・どう組み立てていくのか・・・・
こういう時間は、非常に勉強になるんです。
スクール時代の間は、誰かが傍にいて評価してくれる環境がある。
卒業したら、そうはいかない。
迷いや不安は全部相手に伝わってしまうので、毎回出会う症例は真剣勝負だと思っている。
だからこそ、卒業した今も勉強は続けなくちゃいけないんだし、学びに終わりはないんだと。
タオルワーク一つにしても、トリートメント用のベットでするタオルワークも、車椅子でするタオルワークもあるし・・・
ベットの上でのタオルワークもある。
手の動かない人は、この施術でいいのか?
なんでその施術を取り入れたのか?
反応の無い人は?話しかけなくていいの?会話にならないから黙ってていいの?
自分の提供出来るものは何?
こういう考えをしっかり持っていないと、ただのマッサージをしただけになってしまう。
些細な事かもしれないけれど、どの手技も大切なんだと思う。
車椅子だから、いつものように出来ないし・・・
反応ないから話しかけなくていいのか?ったらそうじゃないんですよね・・・。
目の前の人に自分が提供出来る最善の施術を瞬間瞬間で組み立てることの大切さを考えていきたい。
終了後に、今日のケアで感じたことを振り返る時間は、あとあと自分のケアに繋がるヒントがたくさん
含まれていると思うから。
その瞬間感じたこと・・・迷ったこと・・・
他のセラピストならどうするのか・・・・
みんなの前で言葉にして発表することに大きな意味があるよなーと。
他の目線からいくと、とってもいいセラピーが出来ていて・・・・
心の中で「あぁ・・・いいね・・・それ・・・」と心の中で、うなづいていたら・・・
反省点の振り返りとして発表してた事例がありました。
セラピーをしていくと、マッサージをすることがセラピーだと思ってた自分を思い出しましたね。
「いいセラピーが出来てるじゃん!それって、ちゃんとセラピーとして成立してるんだよ!」
って意見が出た時・・・・発表した人の驚いた顔が印象的でした。
自分がしたケアを人前で発表するのは緊張するし、恥ずかしいことだし、言葉にするのは難しいんだけど・・・
セラピストとして成長していくには、大切な時間なんですよね。
仲間に言われて気付くこともあるし、違う意見を聞くことで何かを学び取り・・・
次回のケアにも深みが増すと思う。
時々、ポロッと出る同期の言葉にも、「おぉっ!そうなのかっ!」と私自身の振り返りも出来たので、今日の参加には収穫があったな・・・・
また、こんな熱い意見が出るシェアの時間を設けたいな・・・。