☆桜が咲くまで 前編 | ☆心中常感謝無忘☆

☆桜が咲くまで 前編

涙を流す時が来るまでに

私は想いを伝えれるでしょうか?






「上地先輩!」



私の憧れの人、上地先輩。


一つ歳上の、野球部のキャプテン。

その才能はピカイチで、性格も皆の憧れだった。



『ん?…おお!

穂奈実ちゃん!』



上地先輩は笑顔で、明るく返してくれた。

私が一方的に好きなんだ


上地先輩は私の事どうとも思ってない



それでも…

想いだけは伝えたい


悔いの残らないように…






「上地先輩、今日も部活頑張ってくださいねっ」

『おう!あんがとな♪』

「先輩、良かったらこれ、どうぞ」

『え?マヂ?!いいの!?

ありがとな~!』



アクエリアスを渡すと上地先輩は、私の頭をポンポン、と叩いて言った。



先輩…、

そんな事…



胸の高まりがおさまらない。


今日こそ、



「先輩…」

『ん?』


風が吹き付ける…。



「…

部活頑張ってくださいね!!!」


『さっきも聞いたぞ?(笑

ありがとな!

それじゃ、またな♪』



―――今日も言えなかった。


バカ。

自分のバカ。



先輩とお別れの日が、近づいてきてるのに――――――









続く


































ぇー、最初のリクエストです♪


テレビ見ながらやってたんで、一時間位かかりました(笑


頑張ります…(^^;)