空へ。。 19 | ☆心中常感謝無忘☆

空へ。。 19

~屋上~

雄「珍しいな、森が一緒に飯食ってくれるとか。」

そう言って上地は箸を動かす。

あ「…あのね」

雄「?」

私は思った事を素直に伝えた。

あ「…秋修斗、って…

知らないよね?

私の、、元彼なんだケド」

名前を聞いた瞬間、上地が目を見開いたのは気のせいだろうか?

雄「…………知らね。

そいつがどーかしたのか?」

あ「……あんたにね、

凄い似てるの。。

顔も、千春ちゃんが言ってた性格が本当なら…性格も。

全く同じ人なんじゃないか、って位。

並んだら、きっとどっちかわかんない位。」

雄「…へえ。」

あ「でもね。



…修斗、亡くなったの。

凄いいい人だった。

困ってる人絶対ほっとけない人。

人を心から愛す人。

大切にしてくれる人。
…凄い、いい人だった。。。

でもある日…

ある日、、大雨になったの。

その時海に遊びに行ってた私達、、、

急な雨で早く帰ろうとしたの。

そしたらね、海から『助けて』って。

浜にいるお母さんも、『子供を助けてください、助けてください』って泣き叫んでるの。
波はあれて、岩をものみこんでいった。

…救助隊が来るのが遅かったんだ。。

どんどんどんどん子供は流されてって――――」

私の目から涙が溢れた。

静かに頬を伝っていく。

あ「見ていられなくなった優しい修斗は――――

…決死の想いで海に飛び込んでった。

とめても聞かなかった。

まだ生きてる命を見殺しになんてしたくない、って。

まだまだあの子は生きれるんだ、って。

そう言って飛び込んでった。

荒れ狂う波にね。」

雄「………」

上地は下を向いてじっと聞いてた。

時に下唇をかんでた。

あ「荒れ狂う波…

打ち付ける雨。

私は必死で叫んだよ。
修斗帰ってきて、って
救助隊が来て、船を出して

修斗と子供を助けに行った時…

……もう、遅かったんだ

修斗は子供を抱えて浮いてたって。

子供は、修斗のぬくもりと励ましで
生きてた。

でも、修斗は

修斗はね…

冷たい海水、打ち付ける雨、飲み込む波、

修斗はきっと…
気が持たなかったんだって。

…惜しい人を失った、って…」

もう話せなかった。

辛さでいっぱいだった。

雄「…修斗…」

上地が修斗の名前をつぶやいた。

あ「………っ」

雄「…ありがと」

あ「…えっ?」

雄「…修斗の死因…

教えてくれて…」








続く。







雄ちゃんは修斗と知り合いのようですねー。




てか修斗死んだ話、泣かなかった!?





感動しなかった!?(笑





自分でかいといてなんか、





おぉ…ってなりやした♪(笑






コメ待ってます♪