ダンデ ライオン 〜春風と共に〜 3 | ☆心中常感謝無忘☆

ダンデ ライオン 〜春風と共に〜 3

《ねえあなた
何をしてるの?
人間が、私のために濡れるって、
あなたはバカなの?
ただの、どこにでもあるタンポポなのよ?
私は、タンポポなのよ?
…どうして、ねえ?》

私はひたすら声をかけ続けた。

伝わらない。

伝わらないんだけど

この人は、わかってる気がするんだ…。


やがて雄輔は
私の弱った根を
土と一緒にぬいた。

…そして、狭い所に入れたんだ。

雄「ふー…

よしっ!お前これから俺んちで暮らす事♪

名前は…

《タンポポ》!

…そのまんまは、ヤッパリ嫌か?(笑)」

彼は濡れた「髪」からシズクを落とし

私を抱えあげた。

《ねえどうして…
  私なんかに、どうして?
…名前なんか、タンポポでもなんだっていい…
私なんかを、どうして…
どうして…》


雄輔は、私に口付けた。

マ「雄輔!!

早く、早く!
しかもなんで濡れてんの!?
風邪引いたらタダじゃすまないぞ!?」

雄「あきちゃん、そんなに怒らなくてもいーじゃん!
ほら、このタンポポもそー言ってまーす♪」
そう言って私を上に掲げた。

こんなに高い所から下を見たのは、

子供の時だっけ…

マ「なんでタンポポなんか…
もーいい、早く!
次の仕事間に合わないよっ!」

雄「はーいっ」

雄輔は私を抱えて「車」へ乗った。

《私をどこへつれて行くの?
どうして私なんかに…
私みたいなただのタンポポに、

優しくしてくれるの?
あなたには私の言葉も表情も読み取れないのに
どうしてなの?》

タンポポは、人間の言ってる意味がわかるし、表情だって見える。
だけど、人間は私達の叫びだって
気持ちだって何もわからない…

…憎かった。

人間が嫌いだった…


…なのにどうして、

どうして…ねえ…

どうしてなの…
















三話終わり♪

「次回で終わるのかな?」
…次回で終わりませーん♪♪

長くなりそうなので
暇つぶしに更新しまふ。明日には終わらせなきゃ♪♪♪

サンタ~も更新してまふので見てやってください。(笑)
次回は悲しい結末になりそうです。

あぁノックよ~(;_;)

そして、これを書いてる私…
東京のあらゆる所で見つける 雑草達。

…私が書いてる事を言ってたりするのかなーと 考えてしまいまふ。
皆さんもよかったら考えてみて♪(笑)

んならバイバイキーン♪