時代は劇的に変化して、
今じゃ定額で世界中の音を聴ける時代に。
今書きながら思ったんですけど、
カタチあるものがイイ。
Spotifyもイイけど、
やっぱり気に入っているアルバムは、
カタチあるもので持っていたい。
カタチあるものを眺めて観察したい。
CDのデザインだって、
ただ単に誰かがデザインした訳ではなかろう?
音の中身と関連するいわば、包装紙の役割。
見えないだけで、リボンも掛かっているかもしれない。
CDを手にし、パッケージを眺め、
中身を想像してみる。
まんまと見た目から入ればしめたもの。
パッケージのお役目を果たせたといって良い。
先日、わたしの耳が言葉を拾った。
片割れの曲を聴き流していたときだった。
会う
そう聞こえてびっくりした。
そのあとも、何の曲だか覚えちゃないが←(こら)
会うって言っているのを耳が拾った。
もちろん、歌詞には出ていない。
歌いながら抑揚が上がって、
思わず口から出たまこと、吐息みたいなもの。
隠し包丁じゃあないけど、
そんな言葉を見つけてしまった
潜在意識は不思議なもので、
片割れのラヂオで流れた曲を、
なんとなく今聴きたくなった。
Spotifyのラヂオの曲リストで聴くのも、
久しぶりだったりする。
そこに、たくさんのそれを見つけてしまった
会うの魂の叫びから始まり、
会う!
WHO?
会う!
WHO?
会う!
会う!
WHO?
会う!
ROCKだけに、
計9回も織り交ぜていた
青春の終わりに会うのだと、
曲に想いを込めて…