「……ちょっ!!」
浅い眠りのなか、声が聞こえて目が覚めた。
時計を見ると、深夜2:13分。
「…ちょっ‼︎」とくれば、
キ○タクが思い浮かぶ。
あれは、キ○タクのセリフみたいなもん。
で、声の主の「ちょ…!は誰だったかと言うと、
片割れだった
どうせなら、もうちょっと続けて、
「…ちょっとだけよ」が聞きたかった
美容院を終えたあと、
待ち合わせの場所へクルマを飛ばした。
女の子の面接が入っていた。
待ち合わせ場所に到着すると、
なんと!ちゃっかり?
お母さんまで居るではないか!!
面接の場に母親まで着いてくるのは、人生で初。
まさか、親が出てくるとは思わなかったんで、
予想外の出来事に動揺するわたし。
お手伝いしてくれている、
イタリア🇮🇹のハーフの女の子が勤務する職場で、
「ウチの娘に仕事を紹介して欲しい」と、
それで今回の面接とあいなった。
それも珍しいケースだと思う。
K子ちゃんはお水の経験はないものの、
昼職は接客業なので、話をするのは問題なさそう。
血液型は必ず聞くんだけど、
わたしと同じB型の39歳。生年月日は数秘37。
わたしと波長は合いそう。
若い子も年配も両方イケる年頃なので、
戦力として育てていければ、と思う。
面接を終えたあと、2日連チャンで漫画喫茶。
漫画喫茶の中にカラオケルームもあるので、
大画面でテレビが見れるのだ
片割れの姿…
福岡で買い物をしたという服を見て驚いた!
テレビを見る前の日、
一目惚れして購入したある物が、
片割れの服の模様とシンクロしていたから!
わたしには、まったく同じモノに見えた
こういうことがあると、
やっぱり双子の魂なんだなあと思う。
昔のVTRが流れると、ai子ちゃんは泣いていた。
片割れの本で読んで、その話は知ってはいたが、
その時のVTRが流れるとは思わなかった。
片割れも、必死に涙を堪えているのが分かる
yeah yeahの歌
あの曲はどのような経緯で作られたのかを知った
昨年、映画の主題歌になった曲で、
この曲を聴いたのは映画館で映画の宣伝でだった。
大音量でこの曲が流れてきたとき、
普段聴いている曲なのに、
まったく違う味わいで耳に入ってきたから。
なぜ、そんな印象だったのかは、
あの時は分からなかったけど、
曲が「化けた」と思った。
とんでもない名曲に変容したと思った。
魂は震え、自然に涙が溢れて、
なんとも言えない感情が込み上げてきた。
映画館を出たあと、YALE YALE??
ʅ(◞‿◟)ʃヤレヤレの歌だったっけ?
そう、本来なら yeah yeahなのに、
わたしの脳内は、YALE YALEで記憶していた。
何度聞いても、月光な曲のタイトルは浮かんで来なくて、
わたしの中じゃーあの曲は、
「YALE YALEのうた」なのだ。
ここで、わたしのYALE YALEを
あの男がキャッチした
登録者数が373万人
わたしが面接した子の数秘は37
なんでこうも、数字がシンクロしてしまうのだろう?
やれやれ