水の底に沈めた記憶 | わたしという存在の記録

わたしという存在の記録

2021年4月、魂が目覚める。
魂の片割れが誰であるかを知りました❤︎
ハイアーセルフは、スタンリー・キューブリック監督!
この地球で誰も経験しない事をすると決め、生まれて来ました。
どんな脚本になるのか⁉︎
現在霊性進化の旅の途中…〼


性と十九三の話にドキリ






…小林○美さん?






プレミア公開の写真を見たとき、

髪の長い後ろ姿の女性を見て思った。

潮風になびく長い髪。かすんだ色合いは、

彼女との遠い昔の記憶の断片。

日焼けして色褪せた写真のような記憶。

ひとつひとつ思い出しながら、

フィルムに起こしているかのよう。





かすんだブルーは、水の底に沈めたふたりの色。

映画タイタニックの始まりの、

沈む前と、沈んだあととの交差する映像が、

不思議と脳裏に浮かんで消えた。






曲の漂う感じ、浮遊する感じが心地よい。

まるで、水の中にいるような錯覚。

水の底から曲を聞いているような気分。

コポコポする音は、海面へ浮上してゆく泡のよう。

ラジオから流れる音を聴きながら、

ゆっくり瞼を閉じると、

そこには寄せる波が見えた。





この光景はシンクロだ波





明け方に目を覚ますと、映像が見えた。

寄せては返す波。

裸足で砂浜を歩く足元に見えた波。

渚の曲は優しく、

寄せては引いていく波そのものだった。

曲が終わるとCMに。

寄せては引いてく波動から一転、

ぐちゃぐちゃな動きに変わった。

渚な曲はまさに海そのもの。

海の底に沈めたふたりの記憶を、

音という欠片で再現している曲だと思った。