先日 近所のおじさん(70代半ば〜後半かな?)と ちょっと立ち話。


「中学生は塾に行かせなきゃダメだ」

私「うちの子(中1)には塾とか向いてないから…」

(人と会うことにストレスを感じるタイプ。学校の担任の先生に対して、ふざけた内容のお喋りはできるけどマジメな話はできない人)


「長期休みの短期講習だけで良いんだから、塾に行かないと…高校選べないよ」

私「でも、行かせる気も無いし 本人も行く気無いと思う。家でやれる勉強で行ける高校に行けば良いから」


「それじゃあ大学行けないよ」

私「べつに大学行かなくても良いし」


「今どき大学行かなきゃ!」

私「私みたいに何もできなくても幸せに生きてる人がいるんだから、大丈夫でしょ。とりあえず生きていけるだけの力があれば」


「それは昔の人の話!今の時代はそうはいかないの!大学くらい出とかなくちゃ生きていけないの!」




そんなもんですかねぇ?

割と最近、同級生にも言われたんですよね

「今どき大学くらいは出とかなきゃやっていけないよ」って。

その同級生のお子さんは地元のトップクラスの進学校から結構良い大学へ進学したらしい…


どんな仕事をしたいのか? どんな働き方をしたいのか? どんな生き方をしたいのか?

人それぞれだし、

そもそも うちの子のことを何も知らん人たちからのアドバイスなんか無意味以外の何ものでもない!!!


息子にとっての【生きていく力】がどんなものか? 

今のところ環境(友達や先生)には比較的恵まれていて 大きな困難にはぶつかっていないけど、凸凹が大きめではある息子なので どこかで行きにくさを感じて辛い思いをするタイミングが来るかもしれない。

その時に【学力】【学歴】が生きていくための武器になりうるのか?

それとも もっと別の何かなのか?


凸凹が大きめではあるけど、もしかしたらスロースターター・大器晩成型の子なのかもしれない。

これから先、急に得意なことが増えて 勉強も人付き合いも好きになって得意になって…大学にも彼自身が進学したくなるのかもしれない。

…そうではないかもしれない…


息子の今後がどうなるのか?なんて、親である私にも本人にも分からない。

世の中だって、数年後 十数年後 数十年後…息子やむすめ(小2)が大人として生きていく時にどうなっているのか? 分からない。



近所のおじさん(おじいちゃん世代)の言うことなんて

大きなお世話だ!!!