中学生になった息子。
今もまだ心配事が多いけど、それなりに成長してきた。
当たり前と言えば当たり前かもしれないけど、毎年毎年 息子なりに成長してきている。
だから、忘れていたんだ!
大変だった頃を…
手帳に書いていた日記。
ふと読み返してみた。
ビックリ!
その時その時、育児を楽しんでいるし 本気で悩みを引きずるようなことはなかったけど、時々 すっごいことが書かれてた。
2~3歳の頃から幼稚園の2年間(息子は2年保育の幼稚園)、
言葉の遅れや 落ち着きの無さ、感情のコントロールができずに 奇声を発する・暴れる…細かく書き出せば、もうキリがない。
今にして思えば、なんでこれで 発達障害の検査を受けにいかなかったんだろう? なんで 専門家のところへ相談に行ってないんだろう?…って感じ。
私自身、大学時代に障害児教育(発達障害も含む)を学んでいたこともあったし、
夫は小学校の教員で 特別支援学級の担任も5年くらいやっていたこともあったし、
なにより私の性格が とっても呑気ときている。
息子の問題点(?)も、ちょっと強めの個性!としか思っていなかった気がする。
結果的に、行かなくて正解?
まだ子育て真っ只中だから、正解かどうかは分からないけど、最初に書いたとおり 息子なりにちゃんと成長してきている。
それに、日記を読み返さなければ すっかり忘れてたんだよねぇ。
【喉元過ぎれば熱さを忘れる】みたいな感じかな?
きっと今のことも 後々振り返ると、
あの頃は 心配ばっかりしてたけど、案外大丈夫だったなぁ~
なんて思ってるんだろうな。(そうであって欲しい)