先日 同窓会に行ったら…と言うか ここ数年 毎年同級生との飲み会があるのですが。
今年はクラス会だけではなく 学年全体会もあり、久々の再会も多くありました。
そんな中、私が持たれていた印象で多く聞かれるのが 『まじめ』『優等生』ってやつなんです。
まぁ確かに小中学校時代は そんな印象を持たれても仕方ない生き方をしていたかもしれない。
でも、そう周りから言われ続けることにすこし疲れてきました。

私、たぶん元々の性格は真面目でも優等生でもないと思うんです。
寂しがりやで 寂しさからくる目立ちたがりで。
そして、自分の価値を見出だせないネガティブ人間だったように思います。
母親は子供を褒めるタイプの人ではありませんでした。
でもやはり子供としては 母親に認められたい。
良い子でいること 勉強や運動で良い成績を残すこと…親や先生、周りの大人に認められることだけが 私自身の価値を高めていきました。
その結果が小中学校時代の同級生からの 私の印象。

だんだん学業や運動が平均以下に落ちていくと、当然褒められることもなくなり 私自身が私自身を認めることが出来なくなって…
いつも心の中には「私なんか…」という言葉。

その後の様々な出会いの中で、ダメダメな自分でも大丈夫なんだ。このままの私でも 良い友達はできるんだ。っていう思いが生まれ、今では毎日笑って 基本的にはポジティブに生きてます。

 だけど、昔の同級生たちに昔の印象を語られるとき、あの頃の生きづらさが甦ってきてしまうのも また事実。

今日を明日を…楽しんで、また心のバランスを取り戻さなくっちゃ!