営み後のひととき。


汗ダクで満足げな俺。


方や、無言で横になる好美。


チラッと俺の愚息を見て、何か言いたげ。


俺「どうしたの? 何か付いてる?」


好美『…色キレイだよね。』


俺「そうかな?」


好美『…ピンクなんだ。』


俺「そう? 赤っぽいよね。」


好美『だんだん黑っぽくなるのかな?』


俺「えっ! 黑?」


好美『…何でもないよ。』


元彼のは黑かったようだ。


いつも被り続けている我が愚息。


色もキレイで、敏感で、小さい。


元彼のモノと比べられているようだ。


やはり興奮する俺。


刺激していくと黒くなるのだろうか?