相変わらず早撃ちガンマンの俺。


付き合いも長くなり、エッチにも慣れ、


調子にノッて好美に聞いてみた。


嫉妬で狂いそうになりながら。


と同時に愚息をギンギンにしながら。


好美は始め「…覚えてないよ~。」


「…そんなこと聞いて怒らないの?」


「……昔のことだから」


とはぐらかしていたが、ようやく


少しずつ話し始めた。


俺「今まで何人の彼氏がいたの?」


好美『…1人…だけだよ。』


俺「彼氏の名前は?」


好美『…足立…浩之』


俺「初キスもその人?」


好美『…うん。』


俺「初エッチもその人?」


好美『……うん。』


俺「なんて呼んでたの?」


好美『…言うの?…ヒロくん』


俺「なんて呼ばれてたの?」


好美『…よしみ。』


俺「初体験はどこでしたの?」


好美『…彼の部屋だったのかな。』


俺「初体験は痛かった?」


好美『…痛かった。』


俺「血は出たの?」


好美『…出たよ。』


俺「コンドームはつけてたの?」


好美『……………いつも…付けてた。』


俺「大事にされてたんだね?」


好美『…………うん。』


俺「結婚したいと思っていたの?」


好美『………うん。』


俺「生でしたことはあるの?」


好美『………………ない。』


俺「口でしたことはあるの?」


好美『………………ない。』


俺「お尻でしたことは?」


好美『…ない。』


俺「好美って感じやすくてイキやすいよね?」


好美『……どうして…分かるの?』


俺「一回のエッチで10回くらいイッてたの?」


好美『………そんなにはない。』


俺「元彼はどんな人だったの?」


好美『……年上で…細くて』


俺「元彼のおちんちんはどんな感じだったの?」


好美『……覚えてない。』


俺「絵を描いてみてよ」


好美『…え〜、こんな感じ。』


好美はクビレのある立派なモノを描きあげた。


俺「どこで知り合ったの?」


好美『…バイト先。』


俺「どのくらい付き合ってたの?」


好美『…3年くらい。』


俺「何で別れたの?」


好美『…遠距離になり、相手が出不精だった。』


元彼との記憶を甦らせる。


好美『今はあなたが1番だからね。』


好美『こんなこと聞いてあなた変だね。』


嫉妬と興奮が入り混じる不思議な感覚。


クセになりそうだ。