12月に入りましたね。

月並みですけど、

あっという間でしたよ

1年って、ね。

 

昨日、経営者の勉強会があって

こんな私でも仲間に

少し混ぜていただきました。

仏教を基盤としての

経営哲学になるわけですが

難しいことは分かりません

 

内容について触れるわけでは

ないですが。でも、

ちょっとした縁を頂いて

しみじみ考えることがあったので

お分けします

 

50代の男性の娘さんが

借金を返済しているそうです

お父さんは、百万単位で

立て替えをしたそうですが、

限界に達して手を上げて

一切手伝わないと決めたそうです

 

法律を使って対応しようと

したらしく、元来返さなくても

いいかもしれない借金だそうです。

 

内容はというと

ホストへのつけ(掛け金)、未払い

 

 

でも、娘さんは

法律を使うのも拒むし、

でも、借金も返したい

 

ホストは最初、一括返済を

迫り、無理だというと

金額を下げて返済を迫る

当然、返せないから

家族に返済金を貸してくれと

娘さんが親に頼む

 

娘さんの、現在の職場や

電話番号を随時

確認しながら

月末に連絡をとってくる

そして返済を迫る

 

SNSの

ひろゆきさん

のコメントに、最初

耳を疑うようなものが

ありました

それは

 

東京の新宿辺りの

大久保公園などで

「立ちんぼ」する若い女子が

いるのをごぞんじでしょうか?

 

その仕事をする原因は

ずばり

「ホスト」だという

 

つまり、ホストに貢いだ。

あるいは、掛け金の借金を

立ちんぼをして

かせいで返済しているのだという

 

ここで、立ちんぼとは

と、疑問に思う方も

いるかもしれないので

はっきり言うと

 

いわゆる

風俗店に属さない

個人売春のこと

 

勘違いしないで欲しいのは

昨日の男性の

娘さんは、北陸のキャバクラで

働いているそうです

 

それにしても、昼のOLとかではなく

夜の仕事です

 

出勤は夕方から身支度をして

出勤しているという

帰りは、遅いときで

明るくなってから

 

私はホストクラブに行ったことがなく

システムが分からない。

 

でも、想像は付く。

店に来た女性の客を

接客し、楽しませる

 

出来るだけ高価な

酒を注文してもらう

 

今日はここまででいいわ、

私は持ち合わせ(お金)がないと

いったら、つけ(掛け金)でいいよ

となる

 

赤提灯のおでんじゃないから

ドンペリなんかの注文かな?

色によって値段が上がっていくらしい

分からないけどね

 

そのつけを

払っているという

 

支払いについて、滞ったからと、

ホスト側は裁判を起こしたりはしない

逆に、女子の親は

裁判を起こしたくてしょうがないが、

どれだけ、目を覚まさせようとしても

娘さんは納得しないらしい

 

昔は、「ひも」と呼んで

いたのかもしれないが

現代は、イケメンが

ホストクラブで

ターゲットをみつけ

出来るだけ貢ぐ人数を

増やすのだろう

 

 

問題は、未成年すれすれの

20歳ぐらいの子が

はまっていることです

 

実業家の裕福な女性が

飲みに来る

とかではないんですよね

 

ま、そんな人は飲まないか?

 

私たちでも、スナックとか

クラブとか

勘定を払うとき

渡されるのは、小さな

メモ程度ですよね。

カードを使えば

金額は残るけど基本残らない

 

普通は請求明細はない

 

そう言えば、長男が

大阪で、カードいっぱいに

ぼられたことがあったけ。

詳しくは言わなかったけど

弁護士に相談しようか

と、言ったけどかたくなに

拒否していたな

 

社会勉強って

一言で済まされる金額と

そうでないときがある

 

特に、娘さんは

呪縛から解けてないような

きがする

 

最後にお父さんは

たぶん

「意地で返しているんだろうな」

と言っていた

 

それにしても

ヒトの役に立つ経営を

昨日は習ったけど

行くほうも、もちろん悪いけど

WIN WINじゃないよな

どう考えても

金額が大きすぎる

 

ご存じのように

働くとは

はたを楽にする

周囲を楽にする、楽しませる

 

なんだか

ほど遠い

仕事だな

・・・

・・・