ご無沙汰してます。
7月いっぱいが梅雨なのかどうか
6月に明けた模様だけど
明けてなかった模様ですね
前にも話しましたが
私はボーイスカウトに入ってました
この写真の私の左隣の男が
今日の主人公です
彼は真面目です
真面目を絵に描いたような
男で人生を大きく
外したことがないんじゃないかな?
それには理由があって
家庭環境が大きく
影響しています
お祭りの露店って
分かります?
小さいとき、みんなが
大好きだった
あれ
彼のお母さんは
それをやっていて
小学校の運動会に
露店が来てたんですよ
当時の小学校運動会と言えば
お昼は家族での
弁当でした
おいなり、栗、みかん
など懐かしいですね
彼のお弁当は
露店の片隅で
ひっそりと食べている
そんな風景を思い出します
話しは私の娘に飛びますが
子供4人とも
剣道をやっていましたので
娘も漏れずに
やっていました
小学校2年生から
やっていたので
最初は嫌々でした
ですが、高学年になる頃は
休まなくなり、今日は休んだら
といっても、親の方が
諭されるくらいになりました
中学校は全国でも
名高い名門中学なので
期待は大きいですし
実際に強かったです
年末の遠征大会があって
内閣総理大臣杯ですが
実質、選抜大会みたいなものです
それに優勝してしたんですね
先鋒でキャプテン
決勝戦の決め手は
かの新潟の燕中学ですが
大技
引き逆ドウ
やろうと思って
出来る技じゃないらしいです
そんなこんなで
星稜高校に進学しました
監督さんも
可愛がってくれて
何十年ぶりかで
女子がインターハイに
出場しました
やはり、キャプテンを
させてもらいました
大学は剣道推薦ではなく
指定校推薦で
京都の大学に決まることが
できて
順風満帆に
見えますが、私立だったんですね
娘は第一子で
下に男が3人いるんですね
高校、中学、中学
当然、名門中学で
剣道ですわ
名門って
住んでいる地域が
そう、だけですが
明日までに、前期の授業料を
含めた入学金を
納めなかったら
パーですよ
と、星稜の監督さんから
電話を頂いて
親戚から必死で
助けてもらいました
情けないですがそれが
当時の現実でした
何とかこうとか
娘を大学に進学させることが出来ました
京都にいるとき
星稜の監督さんが
京都で会議があって
娘に会いにいってくれたそうなんですね
わざわざ
そして、帰り際に
娘に
ポケットから
二千円を出して
渡したそうです
二千円の意味が分かります?
五千円でも
一万円でもないんです
親がとっさに
子供に小遣いを
渡すのと
意味が同じです
娘は
監督さんに
真剣に大事に
育ててもらってたんです
自分の子供以外に
それが出来ますか?
ポケットから
今やれるだけの
小遣いを
さっとやれる
身内以外の子が
居ますか?
それだけ
おもいをかけた
人がいますか?
娘が京都で
苦労しているんじゃないかって
会ってくれて
小遣いまで
くれたんですよ
二千円に深い
意味があるんです
金額じゃないです
こころが
うれしかったですよ
監督さんは
凄いです
実は
実は
監督は
ボーイスカウトだった
同級生なんです
露店の片隅で
運動会の
弁当食べていた
真面目を絵に描いたような
あの男です
そして
なんと
なんと
今の星稜高校の
校長です
