こんにちは

いかがお過ごしでしょうか?

連休中ですね

 

我が家は、子供4人のうち

今年のゴールデンウィークは、

末っ子以外は帰省しました

 

末っ子は、大学4年で

就活が忙しいみたいです。

それは、それで、

頑張ってもらわんなんからね

 

暖かくなってきましたね

もうじきすると

梅の季節がきて、

店頭には、梅の実が

売られます

 

その時のために

少し早いですが

耳よりの情報を

お伝えしますね

 

梅干しの種を

知らない方は

いないと思います

 

じつは、種をさらに

砕くと

核なるものが

中には入っています

 

下記の写真のように

これは私が

梅干しを食べた後の

種です

さらに種を、石で

砕いてみました

 

すると、中には(写真の左部分)

もう一つ、種(核)が入っています

 

今回は、この

梅核(ばいかく)について

お話しします

 

私の記事の中にも

枇杷(びわ)については

折に触れて

お話ししています

 

アミグダリン(ビタミンB17)という

成分が多く含まれています

 

これは、青酸配糖体といって

毒物なんですが

ご存知の通り

青酸カリは、毒劇物で

人間が摂取すると

生きてはいられません

 

ところが、青酸配糖体は

動物には、分解酵素が

備わっていて、食べても

死にはしません

 

スーパーで、枇杷の実を

買って食べても

死ぬ人はいません

 

ところが、この分解酵素は

正常細胞しか持っておらず

がん細胞などは、これと

出会うと、やられてしまいます

 

ですから、びわ療法は

がんに良いと

昔から言われているのです

 

で、今回お話ししている

梅核にも

多量のアミグダリンが含まれているのです

それでは、説明します

 

梅核エキスの作り方

 

① 黄色く熟した梅に対し18%の自然塩で

2ケ月間漬け込む

② 強い太陽で1週間ほど土用干しする

③ 1個ずつ、梅肉と種に分ける(肉は後で使用)

④ 種を布巾で包みまな板の上でカナヅチで

たたき、中の核を取り出す

⑤ 手でつぶれるくらいまで、核を水で煮る(水がなくなるまで)

⑥ 柔らかくなった核をミキサーにかける

⑦ 裏ごしする

⑧ 梅肉と合わせミキサーにかける

⑨ 瓶に詰める

 

基本、腐らないが、発酵するので

冷蔵庫保存が良いらしい

 

今年、私も作りますので

あなたも、ぜひチャレンジしてください

 

これを毎日、少しずつ食する

素晴らしいじゃないですか

 

なんでも、そうですが

自然のものは手間がかかります

一粒飲んで

治る病気はありません