いかがお過ごしでしょうか?

ご無沙汰しております

 さて

毎年のことですが、この時期になると

咳が止まらない(10月ころ)

という症状の悩みの方が多くいらっしゃいます

 

横になるほどではないけど

本調子じゃない感じで

結構つらいものです

 

冬とは違って、インフルエンザや

重い風邪から

咳が止まらなくなるわけではないようです

 

じゃ、何が原因なのでしょうか?

 

勿論、風邪が引き金になっているのには

間違いありませんが

 

肺と気管支が

水でむくんでいるからです

 

どういうことかといいますと

 

私なんかも典型的ですが

暑い夏だけ、寝る前に

ビールを飲みたくなります

いや、おいしいです

ほんと

 

ところが、涼しくなってくると

夜になっても

まったく、ビールのことは

思い出しもしません

 

一年を通して

晩酌はしませんから

夏だけ限定の、ビールなのですが

涼しいと、身体が要らないのです

 

実は、夏は暑いから

水分だけをとっていると

思いきや、食材も関係しています

 

基本、野菜、果物は

カリウムが多く含まれます

 

夏野菜の、なすび、ピーマン、トマト、

きゅうりなどは、ちょっと前までは

夏にしか食べなかった

カリウム多めの夏野菜です

 

身体を冷やすのは

カリウムなので

暑い夏は、知らず知らずのうちに

果物や、夏野菜を

多くとっているのです

 

それが本能であり

人間の先祖から受け継がれた

知恵なのです

 

そして、逆に

冬は寒いので

ナトリウムを多くとります

 

塩ですね

根菜類(大根、ごぼうなど)を

塩で漬物して

みそ汁とご飯を食べる

 

その境目が

秋ぐちになるのです

 

夏で、身体は

カリウムと水で

タポタポになっています

それでいいのです

暑いから

 

ところが、冬に向けて

身体も変化していかないと

寒さについていけません

 

話は変わりますが

沖縄は寒くないので

果物が多く取れます

それも、南国ものです

サトウキビもです

 

これは、北海道では

取れないものです

必要ないからです

食べなくていいんです

 

鮭の塩漬けが

あればいいのです

 

身土不二(しんどふじ)

といって

その土地と人間は

別物ではなく

一つである

 

沖縄の方は

沖縄でとれるものを

頂く

 

北海道の方は

北海道でとれるものを

頂く

 

最近は、季節もくずれ

ハウス物が一年中

食べれるようになり

冬でも、夏野菜を

バリバリ食べて

 

ダイエットと称して

バナナにマンゴを

雪が降っている最中に

食べる

 

そして

冷え性だと

自慢している

 

コーヒーは、温でも

アイスでも

身体を冷やします

 

中身は

カリウムだからです

 

私は煙草を

止めたので、愛想もなくて

セブンイレブンのコーヒーを

毎日、飲みます

 

ただ、塩分も取ります

冷やさないように、バランスをとっているのです

私のいう塩分とは

自然塩のことですが…

 

知らない、ということは

恐ろしいことですね

 

陰陽(いんよう)

覚えてきましょう

 

陰(冷やす)

陽(温める)

 

物事は

陰陽のバランスが大事だということを

 

話を元に戻しますが

咳を鎮めるのには

しお、をよくとります

 

水分でぶよぶよになった

気管支と肺を

しおで引き締めるのです

 

卵醤(らんしょう)

をやって下さい

 

過去記事に詳しく

書いてありますので

参考にしてください

 

 

それでは

どうぞ、

ご自愛されますよう