おはようございます。
本日は晴天なりですね。
週末になりましたが、
いかがお過ごしでしょうか?

昨晩、TVを見ながら笑ってしまいました
深夜でしたが、ついつい見てしまったんですが
「アメトーク」です。
くだらないでしょ。
でも、好きですね

昨晩は「長渕剛」を好きな芸人
特集で、あーそうなんだ、的な
人たちの集まりでした。


以前、子供の剣道の保護者会で
二次会があって、カラオケに行った
んですね。そう、珍しいことではありません。
当時は、少年剣道、中学剣道、高校剣道
と、保護者会は結構仲が良かったです。
今思えば。

ですから、大会の成績が良かったときなどは、
特に、親御さんも気分が良いので
二次会へ、ということがよくありました。

私も、お世話の責任者をそれぞれ、
少年剣道2回
中学剣道1回
高校剣道1回
させていただきましたし

何しろ、4人ともお世話になっているんで
なりっぱなしは、むりでした。
ただ、末っ子の高校時代は、特殊で
全く、近寄れませんでした。
越境組みとして入れなかったですね。

それはそれとして
で、何を言いたかったと申しますと
その、カラオケで
唄う選曲がですね、
年代が分かるという
話です。

第一子の長女なんかは、他の父兄さん
が、末っ子の保護者の場合となると
うちと親同士、かなりの年齢差が
あるわけです。

下手すれば、10歳以上、離れている
場合もあるわけです。
そうすると、唄う歌が違うわけですね。
当たり前ですが、年輪が
違うわけですから。

この話は、特殊ですが
高校の保護者の集まりで、有志で
二次会のカラオケに行ったわけです。

私は、初期の松山千春が好きなわけで
いわゆる、思春期の思い出です。
別に、今の松山千春が好きなわけでは
ありませんが、何か唄えといわれれば、
唄うわけです


そしたら、あるお父さんが酔っていて
二次会ですから当たり前なんですが、
私の次に、吉田拓郎を歌いながら・・・
吉田拓郎を熱唱するわけですから、
言わずと知れず、年上です。

ところが、唄いながら
「松山千春を好きなやつの気が知れない」
といったわけです。

んー、ケンカにはなりませんでしたよ。
でも、私はそのまま
幹事さんに挨拶だけして帰りました。
気分が悪いから。
二度と一緒に飲まなかったし。

ただね、
それまで、同年代の集まりでは
松山千春を唄っても
賛否なんて、でませんよ
みんな、それなりに
自分たちが聞いていたから

逆に、私は吉田拓郎を
歌う人を見ても
ファンの対象ではないから、賛否は
私にはないです。
吉田拓郎は好きでも嫌いでもないから。


年代が違うんです。
生きてきた。
時代を共有していないというか。

話は、元に戻しまして。

男が男に憧れるのは、
まあ、よくあることです。

吉田拓郎
浜田省吾

矢沢永吉
長渕 剛

BOØWY
THE BLUE HEARTS
尾崎 豊

などなど。


そして、
なんで、好きか?
と言われれば


そりゃ、自分の代わりに
代弁しているし。

自分の代わりに
生きたいように
生きてくれているし。

でも、自分には
それが出来ない

出来ないことを
やってくれているから

カリスマ
です


実は、長渕剛に関しては
順子時代から途中の路線変更が
なんというか、右翼的というか
高飛車なものの言い方が
イマイチ好きになれなくて
嫌いでした


年代的には指示する
年代ではあると思います

ところが、東日本大震災の
対応をみて、
あー、心ある人だなー
って、思い直して
嫌いではなくなりました

youtubuの動画では
「長渕 松島」 で検索すると
震災から1ヶ月後に
心身疲労こんぱい(ご遺体の収容?)の
自衛隊員を
激励に訪れています

人間は、お金をもらっているから、
当たり前、だけでは済まされない
恩があります

そんなことを、ですね、
そんな、自衛隊員の影の
ご苦労を長渕は
間接的に
教えてくれました

私は、その動画を見なければ
自衛隊員のご苦労を
知る由も無かったわけで。

話はちがいますが、
素敵な生き方を形容するのに
「かっこいい」という
言葉があります

逆はもちろん
「かっこ悪い」
です


常にかっこよく
生きていたい

それは、もちろん
誰もが願うことです
当たり前です



でも、どうしようもなくて
もがいても、抜け道が
なくて、そして
みっともなくて
ただただ、悔しくて
自分自身がぶざまで
情けなくて



というときが
あります

というか、
通らないといけないときが
あります


そんなときに
カリスマの歌は
なぜか、
心にずっしりと響き渡ります

じーん、ときます

あ、この人も
こんな詩を書くということは
弱いところもあるんだ、
こんな気持ちがあるんだな
って。

昨晩は
そんなことを
思いながら
笑っていました

本当かい?