回りの人にわかりやすく説明できますか?
え、何のこと?
まあ、いろいろなことをです、広い意味で

基本的に
苦労して、分かった方は、説明がうまいですよね
分からない箇所が、分かるから。だと思います
抽象的な言い方で申し訳ないですが・・・

私、いわゆる、高校は理系で、同級生は根っから
理系のやつが多かったです。当たり前、ですけど。
でも、私、高校を選んだ理由が、そこでバスケを
したかったからで、勉強は二の次でした。

勉強しない言い訳に聞こえるかもしれませんが。
基本構造が違うんでしょうかね。
理系の人たちとは
結構、図書室の小説とかを借りて読んでました。
回りにそんな奴はいませんでしたから

クラスが理系ですから、当然数学系がみんな得意です。
そんな、理系のクラスに進学しても、分からないことをうやむ
やにしてたことがあるんです。
それは、小学校2年生で習った、筆算(引き算)です

上段から下段を引くとき、下段の絶対数が大きいとき
引けないから、隣から10を借ります。次の桁も下段が大き
く隣の位からもらってくることを延々に続ければ、10ではなく
1を引いて、上段に9を足して下段を引く引き算になります

私は、この意味が分からないまま、大きくなりました。
というか、うやむやにしたんでしょうね。それでも、結構
点数を取れるんで、気にしてなかったんです。
理系の高校でも、関数電卓を使いますし、不自由
ありませんでした。ところが、医療職に就いたときに
カルテ上に計算式を記載しなければいけない場面があり
仕方なく、そこで初めて、筆算の法則を自分で真正面か
ら理解しました。理解すれば何のことは無かったです

英語も前にお話しましたが、中三で止まってしまった
英語力を、もう一度勉強しなおしたのは、実に35歳を
過ぎてからです。

分からなくなって勉強がイヤになった原因が必ずあります。
だからこそ私は、人に説明するのが、得意です。
私のように分からなくなったら、かわいそう、という思いが
強く、分からない人の味方です、基本的には。

長女、二男の算数で、引き算が登場したとき、私は
箸を何本も並べて、分かるまで説明しました。
引き算という概念が最初、理解できないんですね。
でも、ここでつまづいたら、ずっと、分からなくなる、と
思って粘り強く説明したものです
長男と三男には勉強を教えたことがありませんでしたが。

話は違いますが、古い映画で、ベストキッドってのがありま
した。空手の試合で勝つ映画ですが、最初、師匠は
ペンキ塗りや、クルマのワックスがけなどをやらして
空手をまったく教えてくれません

主人公の少年が半信半疑で、なかなか師匠のことを
信用できませんでした。
しかし、いざ、試合をやってみると、無駄だと思っていたこと
が、すべて役に立って、最終的に勝てたのです

以前、我が家で子供たちの口から、簡単に「死ね」と
連発していたので、人間としては最低の汚い言霊を言って
相手も自分も不幸になるのは何としても止めさせたいと
私は考えました。

言葉は言霊(ことだま)で自分に跳ね返るから・・・

そして、私は子供たちにこう話しました

「死ねという言葉は一番悲しい言葉で、実は言った本人
に戻ってくる法則があるんだ。一回言うたびに、一週間分
の命が縮まるんだ、お前らそんなに早く死にたいか?」と

それから、家では言わなくなりましたが・・・

実際、一週間、という根拠なんてありません。
はったりです。もしかしたら本当かもしれません。

先ほどの、ベストキッドの空手の師匠も、結局少年に
何としてでも、勝たせてあげたかったわけです。
道のりは信じがたいかもしれませんが、その途中の練習は
嘘ではなかったのです

しっかりした、ゴールがある。

それをかなえさせてあげたい

なんとかしてあげたい



真剣に、魂からほとばしる、言葉であれば
それは、間違いなく、ゴールに通じるものであり
嘘ではありません

思いやりがあるからです

こころがあるからです

自分の作った造語であってでも・・・

そうなると

もはやアドバイスではありません



「教え」(方便)になります




いいきれるだけの覚悟があればですけど