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昨日調度、操体法の橋本敬三先生のお話がでました

ので、少し触れておきたいと思います



先生は医師でありながら、東洋物療を極めたお方

でした。それには理由があって、若い頃の医療経験から

疑問を抱くようになって、「治る」ということにフォーカス

したのでした。



更に、時代背景からして、太平洋戦争最中に30~

40代を過ごされ、二度の応召を経験されています。

中でも、シベリア抑留は壮絶な体験をされているにも

関わらず、手記からは明るさすら感じ取れるのは

先生の楽天的な人柄からでしょうか?



そんな先生も、若い頃は潔癖で閉ざされた性格だった

とおっしゃいます。何が、変えたかというと

答えを求めて5年間キリスト教の門をくぐり学んだといいま

す。性格が変わった最大のきっかけは



「救い」と「報い」を悟ったときから、だそうです

人間生まれてくるときに、すでにもう、「救われている」

ということが、第一点。



自分のなしたことは、自分で「報い」を受ける

ということが、第二点。



それが分かったとき俄然、楽天家になったといいます



さらに、シベリア抑留中、共産主義を勉強させられて

悟ったことは、日本民族の素晴らしさだったと言います



過去から時空を超えて脈々とつながる永遠のいのちを

縦の線で捉え、

現在の私の考えが縁起の法則で成り立っていることを

横の線で、捉えている

東洋思想の日本人は素晴らしい、と。



マルクス、レーニン主義は現在のみを捉えているので

どう勝負したって劣っている、と分かったとおっしゃいます



ま、思想的なことは先生の専門分野ではなかったので

この辺にしておきまして、「医」についてです



シベリアではクスリなし、ものなし、食べ物少なし。

の状態で軍医として所属隊員を全員無事帰還させる

ことを目標にしていたといいます



まず、「ぢ」の場合どうしたか?

肛門にたばこの火を近づけてちくーっとなる瞬間にはなす

そうやって、治したそうです



先生は召集前には東洋物療には興味を持っていて

鍼を持参していたが、長期抑留のため鍼がだめになって

しまった。隊には色んな職人が居て銅線を研磨して

毛ばりを作って針治療をしたそうです



なかでも、監視官のロシア婦人の転げまわる全身の痛みを

歪みをとって、全身鍼治療を施したら治ってしまい、

ロシア人から絶大な信用を得てなかなか帰還できなかった

らしい



抑留2年目に入ると、隊員のあいだに赤い発疹が出始め

人数も増えてきた。よーく考えてみると朝鮮半島から移送

されて現在にいたるまで、ろくな野菜を食べていなかったから

壊血病だと気がついた。



(余談)そのむかし、日本人が航海中緑茶を飲んでいた

から壊血病にならなかったときいたことがある



先生は、当然、野菜を配給しろと注文したが、思うように

配給してくれなかった



そこで、どうしたかというと、

松葉をとってきて、一人5本ずつ噛み続け、汁をのんだ

という。そして、難をしのいだということである。

なんとかビタミンを補えたのである



先生は西洋医学の弱点として、病気の原因として

臓器をパーツ別に分けて考えることをあげているし、

ボディ全体のことを誰もふれないとしている



ボディの動かし方しだいでひずみが生じるし

動かし方しだいで整復(元に戻る)できるとも言っている



先生の基本は、どこまでも自然の法則であり

息・食・動・思の4つの行いが自然の摂理に反すれば

病気になるし、間違いを戻せば、元に戻っていく

とおっしゃっています



先生の操体法の施術をDVDで見ましたがシンプルです

基本原理を押さえているからでなんですね



左は浦 勝先生で私の命の恩人です

右が橋本敬三先生です

(約30年前以上の写真です)



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