以前、2つの学会で同じ演題を発表した
日本透析医学会学術集会と日本臨床工学技士学会
専門的な話ですが以前、大学病院在籍中、3回くらい研究発表しました
浄化器の性能評価やコンピューター処理、事故防止用血液回路の開発など。
その時は、マシン的なことではなく
そう、血液透析中に操体法を指導したら効果があるか、否か
結果は、効果ありと統計処理できた
当たり前といえば、当たり前かもしれない
ここでは、抄録は掲載できないが、手ごたえはあった
なぜ、そんなことを思いついたのか?
透析中の患者さんは、腰痛、肩の凝り、腕のしびれなど
長時間の拘束で意外と不定愁訴が多い
寝ながら、できる操体法は害もなく、効果があることは想像できたがだれも、やった形跡がない
操体法の指導ができて、透析治療のスタッフである者は
もしかしたら、日本で私しかいないかも知れない
簡単に、不定愁訴が改善するものなら、そんなうれしいことは
ないではないか
操体法は、私自身が復活した根本なので
世に広めていただいた、橋本敬三先生には
ただただ感謝するのみです
先生は、人間の命を育んでいる基本は4つと言います
①食べる
②呼吸する
③考える
④動く
①~③は色んな方が主張されていますし
病気療養の方法が示されています
ところが、④に動くをいれたのは
橋本先生だけです
どういうことかというと
病気になるには、どの医者も
血液だ、臓器だ、血圧だというが
誰も、ボディのことを考えていない
身体にとって、不都合な動きを繰り返せば必ず
不定愁訴(コリ、違和感)が起きる
更に、続ければ
内部へ、不都合が浸透していく
病気は、すべて、細胞が始まりだと
みんな信じているが
表面から、出発していくのもある
だから、
動かしやすい方
気持ちの良い方
へ、動かしながら、脱力すると
骨格、筋肉が
元に戻る
元は、元気だったんだから
取り返しようのない
破壊されていない限りは
いとも簡単に、元に戻るのである
そういうふうに、身体はできている
とおしゃっている
シンプルな手技である
ところが、施術や指導をするとなると
理解していないとできないのである
