昭和53年7月30日の沖縄県の日本復帰の象徴の記録・シネマ沖縄「沖縄730 道の記録」 | 東映バカの部屋

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東映制作作品を主体として書いていますが、たまに他の話題も…一人でも多くの東映ファンが生まれる事を望みます!

皆様、こんばんは。

 

 

今晩18時の勤務開始に備え夜更かし中で、7時か8時頃に就寝の予定です。一昨日より例年の三月下旬並みの陽気で、現在も厚着さえしていれば暖房要らず!今年は雪が多いものの一般的な秋田県の冬としては過ごし易い方かもしれません。

 

 

 

さて、YouTubeには「NPO法人科学映像館」のチャンネルが存在しており、ここではテレビ等々では中々鑑賞するのが難しい記録映画が数多く配信されています。俺も初めは暇潰しに観ていたのですが、今では過去の様々な物事や時代の表情を学ぶ事が出来るいいチャンネルだと思っています。

 

 

 

そこで本日は、昭和53年7月30日に実施された沖縄県の交通方式が「車は右側通行から左側通行・人は左側通行から右側通行」に改められた際の記録映画です(沖縄県は昭和47年の本土復帰後特例処置として「車は右・人は左」となっていましたが「国際法上の一国一交通制度」に合わせこの様になりました)。

 

 

 

 

 

 

「沖縄730 道の記録」昭和53年制作・沖縄県土木部企画・シネマ沖縄制作。

 

 

 

 

 

 

尚、この作品は「沖縄県公式チャンネル」等々、別のYouTubeチャンネルでも公開されています。

 

 

「沖縄県本土復帰の象徴の代表」とも言われる一大プロジェクトに携わった方々の貴重な記録映像ですが、この苦労を知るだけに留まらず、現代を生きる我々が何かを学び得て生かせる事も観方によっては在るでしょう。是非一人でも多くの方々にご覧頂きたいと思います。

 

 

又、YouTubeには各省庁及び社会法人チャンネル等々で数多くの映像会社が制作した問題啓発作品群等々が数多く動画配信されています。この様な作品群に触れてみるのも時にはいいものです。