休日出勤の夜勤を終え、今朝7時から土曜8時の始業時迄の休みに入りました。
上半身全裸・窓全開・扇風機フル稼働で過ごしています。
さて本日は…紹介する作品の公開当時俺はまだ5歳（幼稚園児）でしたが、世の中が「スーパーカーブーム」に沸いた事ははっきりと覚えています。
ミニカー（全てトミカ）で相当な数の車種を買って貰った覚えも有るし…
この「ブーム」を記憶している世代はその雄姿を懐かしみながら物語の展開も十分に楽しめて、このブームを知らないお子様達の多くも車そのものやバトル・レース場面を見ているだけで楽しんで頂けるであろう…親子で存分に堪能出来る作品です。
当時、週刊少年ジャンプに連載され大人気だった漫画の実写化…
「サーキットの狼」昭和52年8月6日公開。池沢さとし原作・中西隆三/山口和彦の共同脚本・山口和彦監督・東映東京製作。
主題歌は子門真人が歌います。
DVD化作品です。
※KINENOTEの作品案内は此方から
※ウィキペディア「サーキットの狼」の記事は此方から
また当作は今月の東映ch「コミックムービースペシャル」で放映の一作品として、この後は6/10（火）・6/17（火）・6/23（月）・6/25（水）に放映されます。
※東映chの作品案内・放映日時の案内は此方から
当作は「東映が誇る大ヒットシリーズ」第五弾「トラック野郎・度胸一番星」の併映作品。（VHS/DVD及びブルーレイ化作品。此方は来月の東映ch「完全放送・トラック野郎スペシャルVol1」の一作品として放映されます。KINENOTEの作品案内は此方から/東映chの作品概要・放映時間の案内は此方から）
※ウィキペディア「サーキットの狼」の記事は此方から
また当作は今月の東映ch「コミックムービースペシャル」で放映の一作品として、この後は6/10（火）・6/17（火）・6/23（月）・6/25（水）に放映されます。
※東映chの作品案内・放映日時の案内は此方から
当作は「東映が誇る大ヒットシリーズ」第五弾「トラック野郎・度胸一番星」の併映作品。（VHS/DVD及びブルーレイ化作品。此方は来月の東映ch「完全放送・トラック野郎スペシャルVol1」の一作品として放映されます。KINENOTEの作品案内は此方から/東映chの作品概要・放映時間の案内は此方から）
この番組構成…お盆映画らしく賑やかなだけではなく、家族や親子、気の合う仲間同士、恋人同士等々「誰もが心底楽しめる娯楽の王道の一つと言ってもいい組み合わせ」だと思います。
因みに「トラック野郎・浪漫アルバム」（徳間書店）に「サーキットの狼」の作品紹介が有るのですが（併映作品案内の項）…山口監督が東映から言われたのはただ一言…
「スーパーカーを沢山出せ!」
この言葉通り、主人公（風吹真矢）の乗るロータス・ヨーロッパを中心にカウンタック・ポルシェ・BMW・デトマソ・マセラティ・ランチャ等々が登場。
しかも、お子様達にも知って楽しんで貰う為と思いますが「車名・生産国名・搭載機関の簡単な概要」を紹介する字幕も用意されており「子供の目線に十分配慮した姿勢」も好感が持てます。
国産車は、矢吹二郎が乗るS30フェアレディZ240ZG（警視庁仕様とフルチューン仕様の二台）及び、終盤のレースでチラリと見えるトヨタ2000GTのみ。
話の中身も「公道バトル」「ゼロヨン」「サーキット」が中心では有るものの、そこに「主人公の母親を轢き逃げした犯人を追い続ける姿」「その真実を知る警察官の苦悩と決断」「真剣勝負から生まれた野郎同士の熱い信頼関係」「両親を亡くした姉弟の兄弟愛と嫉妬・相互理解」等々のドラマも中々のものを見せてくれます。
余談ですが…当作の約10年後に日活ロッポニカで初作が製作され、その後Vシネマ化されて一時大人気となった「首都高速トライアル」シリーズはこの「サーキットの狼」が好きな製作陣が集まって作られたのでは…と思うのは俺だけかなぁ…
他の出演者は…夏木陽介（この数年後にパリダカに挑戦したのも何かの縁か…）・佐藤仁哉（岩手・釜石生まれの俳優で此方もレース経験有。ポルシェ軍団を纏める頭でその名も「ナチス軍」!）・倉石功・山内恵美子（風吹さんの姉役で光石さんの恋人）・横本メイ（佐藤さんの妹で風吹さんの職場の同僚かつ恋人）・高品正弘（風吹さんの母親を轢き殺した真犯人だが…）・今井の健さん（高品さんの父親で息子を庇う）・町田正則・稔侍さん・高月忠・榊ひろみ（風吹さんの母親）・大蔵晶・城春樹…そして若き日の星野一義・高橋国光・中島悟・長谷見昌弘等々です。
因みに「トラック野郎・浪漫アルバム」（徳間書店）に「サーキットの狼」の作品紹介が有るのですが（併映作品案内の項）…山口監督が東映から言われたのはただ一言…
「スーパーカーを沢山出せ!」
この言葉通り、主人公（風吹真矢）の乗るロータス・ヨーロッパを中心にカウンタック・ポルシェ・BMW・デトマソ・マセラティ・ランチャ等々が登場。
しかも、お子様達にも知って楽しんで貰う為と思いますが「車名・生産国名・搭載機関の簡単な概要」を紹介する字幕も用意されており「子供の目線に十分配慮した姿勢」も好感が持てます。
国産車は、矢吹二郎が乗るS30フェアレディZ240ZG（警視庁仕様とフルチューン仕様の二台）及び、終盤のレースでチラリと見えるトヨタ2000GTのみ。
話の中身も「公道バトル」「ゼロヨン」「サーキット」が中心では有るものの、そこに「主人公の母親を轢き逃げした犯人を追い続ける姿」「その真実を知る警察官の苦悩と決断」「真剣勝負から生まれた野郎同士の熱い信頼関係」「両親を亡くした姉弟の兄弟愛と嫉妬・相互理解」等々のドラマも中々のものを見せてくれます。
余談ですが…当作の約10年後に日活ロッポニカで初作が製作され、その後Vシネマ化されて一時大人気となった「首都高速トライアル」シリーズはこの「サーキットの狼」が好きな製作陣が集まって作られたのでは…と思うのは俺だけかなぁ…
他の出演者は…夏木陽介（この数年後にパリダカに挑戦したのも何かの縁か…）・佐藤仁哉（岩手・釜石生まれの俳優で此方もレース経験有。ポルシェ軍団を纏める頭でその名も「ナチス軍」!）・倉石功・山内恵美子（風吹さんの姉役で光石さんの恋人）・横本メイ（佐藤さんの妹で風吹さんの職場の同僚かつ恋人）・高品正弘（風吹さんの母親を轢き殺した真犯人だが…）・今井の健さん（高品さんの父親で息子を庇う）・町田正則・稔侍さん・高月忠・榊ひろみ（風吹さんの母親）・大蔵晶・城春樹…そして若き日の星野一義・高橋国光・中島悟・長谷見昌弘等々です。