昨日の夜勤明けから明日迄の休みです。
6月にしては涼しい秋田市内。
因みに去年迄は西日が強く、午後は暑くて大変でしたが、隣に平屋が新築されてからはかなり快適です。
実は今日の記事、かなり前にも書いていますが、改めて…
各放送局は改変期、新番組に頭を悩ませている事でしょう。
視聴率が取れないと打ち切り、スポンサー離れ、最悪の場合は左遷なんてのも有るのでは。
しかもデジタル化等に伴う設備投資なんかに金もかかり、少ない予算で大きな利益を出す事がより求められる。
視聴者は地上デジタル移行を機に、NHKとの受信契約を解除した世帯=地上波放送は見ない、又はテレビ自体を見ないと決めた方々が相当数出た現実。
BS/CSでは過去の作品を見られる機会はかなり有りますが、誰もが見られる訳では有りません。
そこで、各局で、ゴールデンタイムの1/3~1/2を、過去の名作ドラマやアニメの再放送をしてみては?
予算は大幅圧縮。
いい作品にはスポンサーが付くししかも安く済むから、新興企業や拡販等を目指す地方企業の知名度拡大、利益に貢献出来る可能性も高い。
過去のドラマ、特に昭和の作品は、作りも中身もきちんとしていて、差別や社会の影等を描きながらも、何かを教え、現実を訴えるモノが沢山有った。
又、娯楽性が高い作品はそれを徹底的に描く位、製作者のぶれない意図がはっきり見えた。
今のこの時代だからこそ、こういう作品を改めて多くの方々に見て貰う為にも、地上波で。
時代背景や製作者の意図を尊重してそのまま放送します。
…の文面さえ入れれば、現存する作品は全て放映は可能。
それでもなんだかんだ批判する連中は無視すればいい。
因みに俺が望むとしたら、刑事ドラマなんかが一番いいかと…俺が好きなのも有りますが。
娯楽性では西部警察、大激闘・マッドポリス80/特命刑事、大都会パートⅡ/Ⅲ、あぶない刑事、大空港。
社会性では特捜最前線、非情のライセンス、大都会パートⅠ、はぐれ刑事純情派(これは昼間の再放送も多いが)、Gメン75/82あたりか…
そして忘れちゃならない、大捜査線/大捜査線シリーズ・追跡(杉良太郎の歌う、君は人のために死ねるか、を聞くだけでも価値有り。織田裕二の踊る大捜査線なんてこれに比べたらおもちゃゃ)。
時代劇では天知茂の江戸の牙とか、萬屋錦之助の破れシリーズ、勝新太郎の座頭市、悪一代、若山富三郎の唖侍、松山容子のめくらのお七なんかがいいなぁ…
アニメはよく解らんので…
皆さんはこれが実現したなら何が見たいですか?