こんにちは。
神戸市北区の子ども英語教室S.S.E.S.の森聡美です。
ご要望をいただき、2022年12月より幼稚園クラスが始まりました。
お天気のお歌でSnowyを担当してくれたHちゃん。
実は、Hちゃんは、2,3歳児クラスの募集で来てくれたKちゃんのお姉ちゃんです。
新年の抱負をお考えになるKちゃん
Kちゃんが、毎回英語をとても楽しみにしてくれる様子をみて、お母様よりお姉ちゃんのクラスのご要望をいただきました。
幼稚園クラスは沢山英語のシャワーを浴び、耳を育てながら英語に慣れ親しんでもらいます。
Inputが一番大きな目的です。
発音に関しては、聞いたそのままを発音してくれるので、そこも素晴らしい点です。(久しぶりで忘れていました)
それらすべてを楽しみながらやります。
Hちゃんも毎回、楽しみながら歌って踊って参加してくれます。
数字、色、形などを指先をつかうワークでも確認。
現在は諸般の都合により、妹のKちゃんも一緒にレッスンに入ってもらっています。
春に向けて、正式に幼稚園クラス、並びに新規募集をします。
詳しくはブログ、インスタ等でご案内します。
当教室では、聞く、話すだけでなく、フォニックスを取り入れ、小学生のうちから読めて、書けるようになる指導をしています。
現在、小学校でも英語が授業として取り入れられましたが、しっかり読む指導はされていません。
低学年の楽しく英語に慣れ親しむ授業のうちはよいのですが、高学年になると、いきなり英語を読みましょうという授業になります。(小学校で過去形までやるんですよ)
どの文字がどんな音か(フォニックス)、読み方の基本がわかっていないのに、とにかく覚えようねというのが現状です。
例えば、ハングル文字、一つ一つどれもわかっていないのに、気合いで韓国語の単語の読み方を覚えましょうという感じです。
なので、小学校高学年あたりですでに英語嫌いの人がどんどん増えてきます。
そして、中学校に入ると、小学校で学んだことはもう大丈夫ですねというスタンスで、以前よりさらに難しい授業になっているのです。
そこで何が起こるかというと、英語の成績は二極化するのです。
小学校の英語+どこかで学んだ人と、小学校の英語のみで中学に進んだ人です。
わかる側と、まったくわからない側。
もちろん例外もあります。もともとの才能+気合いでできてしまう人もいます。
そういえば、昨日、中学クラスで面白いけれど、後で怖くなった話を聞きました。
中2男子でTくんと言うスポーツ万能な生徒がいるのですが、彼は学校外のあるスポーツチームに入っています。
そのチーム内の先輩で、英語が大の苦手な先輩がいるそうです。
前のテストは14点だったそう。
昨日、その先輩を思い出して、その後どうなったか聞いてみました。
私「あの英語苦手な先輩、その後どうなった?」
Tくん「あぁ、今回、7点やったらしい。」
私「えー、7点」
ずっこけました。
でも、このあとがさらに驚きだったんです。
Tくん「うん、記号で選ぶ問題は、何個か正解したらしいわ」
・・・・・・・・
ということは、7点の正解はたまたまやんかいさー。
つまりほぼ全部わかってないってことやん
あいやー。。。。。。
なんとまぁ、その後、わたくし、何も言えませんでした。
幼稚園クラス、またはその他クラスが気になったかたは、募集前でも大丈夫ですので、こちらまでご連絡ください。
今日もお読みいただきありがとうございました。
嬉しいです。