こんにちは。
神戸市北区の子ども英語教室S.S.E.S.の森聡美です。
少し前にBSテレビで小林克也さんによる”Best Hit USA”がやっていることに気づきました。
高校生の時などよく見ていました。
懐かしーいので録画して見ることにしました。
すると毎週、アメリカでのトップ20を紹介してくれるんです。
見ていると、あら、この曲好きだわと思う曲が何曲があって、そのうちの特に好きなひとつをYouTubeで歌詞入りで一曲全部見てみると
こんな詞が出てきて…
I need someone who needs me.
(僕を必要としてくれる人が必要だ)
って、これ関係代名詞にもいいじゃん
と感じて、この歌、教室で歌おうかしらんと思った次の瞬間
That’s what I fuckin’ want.
(それが俺が今クッソ欲しいものなんだ)
と、これが出てきて、あ、だめだとなりました。
これは、Lil Nas x(リルナズx)と言う歌手の”That’s what I want.”と言う曲です。
歌手をググって、思わず、あら可愛いと思ってしまった。
Even though he has a big nose and lips, I still think he’s cute besides I have a big nose myself.
最近の歌にはほんとによく、こう言った言葉swear words (日本語にするとクッソとか言う感じ)が出てくるなーと思います。
昔からだったかも知れませんが、増えたような気もする。
とりあえずこの歌は教室で歌う歌としては却下となりましたが、私がとても気に入ったので、オリジナルのmusicビデオをチェックしたら、なんと男子同士のラブの歌でした。
私はこういう多様性は否定する気はありません。
なかなか深い理解とまではいきませんが、尊重はしたいと考えています。
でも教室で取り扱うにはなかなか難しいものだなと思いました。
でもいろんな多様性に生徒たちに触れてほしいなとは考えています。
リスナズxくんの本名はMonteroモンテロというそうで、お母さんが欲しかった日本車の名前から取ったそうです。
その日本車とはズバリ、パジェロなんですって。
アメリカではモンテロという名前で売り出されたそうで、もしパジェロのままだったら彼の名前もパジェロだったかもしれませんと検索した記事に書いてありました。
そして、リスナズくんは、長男よりたった一歳上だけという事実を知り、それもなんとなくショックなのであります。
主人にはいつも「年下の男の子にね点数甘いね」と言われております。
てな訳で、あっつあつの日本ですが、皆様楽しいお盆をお過ごしください。
当教室は17日までおやすみです。
18日から通常レッスンです。
今日もお読みいただき誠にありがとうございました。