親が子どもの人生に介入しない為に~3歳息子の強さ~ | 2027年モンテッソーリ園の開園に向けて

2027年モンテッソーリ園の開園に向けて

3年間のほぼワンオペ海外生活で出会ったモンテッソーリ教育に感動し、帰国後AMI国際モンテッソーリ(3-6)の資格を取得。現在、AMIのグループESF(国境なき教育者の会)へ参加しています。2027年子どもにも保護者にも優しいモンテッソーリ園を作ろうと行動中。

おはようございますニコニコ

 

昨晩、私は息子(3歳)の強さを見たのでここでシェアさせて下さい。

 

娘と息子は生粋のモンテッソーリ園に通っています。2クラスあり、姉弟なのでクラスは別々です。

 

子ども達が通うモンテッソーリ園は2.5歳~6歳で1クラスが構成されていて、卒園までクラス替えがありません。

 

娘の卒業したクラスはベテランの先生、息子のクラスは新任の先生です。

 

個性もありますが、娘はすぐ園に慣れ、息子はなかなか時間がかかっています。

 

親の私から見れば、やはりベテランの先生に見てもらいたいし、息子もベテランの先生のクラスに行きたいとこの1年間

ずっと言っていました。

 

でも、昨晩

 

「〇〇(息子の名前)は、今のクラスで大丈夫だよ!

だって、△△先生も好きだし、●●君とも仲良しだからね、大丈夫」

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

息子よ、そうか。

 

感動しましたイエローハーツ

 

今日は、私の誕生日。

素敵な「息子の意志」というプレゼントをもらった気がしますラブ

 

このことで、日々私が気をつけている事、守って良かったと思った事があります。

それは、どんなに自分が嫌だと感じてしまっている人の事でも、絶対に子どもたちの前でその人の悪口を言わない事です。

これだけは徹底してきましたピンクハートキラキラ

人の良くない所を感情のままに伝えてしまう事は、子どもから好きだと感じる選択権を奪う事になると思います。

 

 

子どもの気持ちに介入しすぎない事

 

その個の個性を伸ばす為にとても大事なのではないでしょうか。

 

ただ、自分の好みはしっかり伝えていいと思います。

例えば、子ども達からアニメのキャラクターで「○○が好きなんだ、おかあさんはどう?」と聞かれます。

 

「おかあさんは、あんまり好きじゃない」と素直に答えます。

 

でも、それに加え、いつも「みんな、好きなものが違うからね、いいんだよルンルン」と加えます。

 

 

今日も素敵な1日をお過ごし下さいやしの木