今年一番の思い出は?
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こんにちは
ご訪問頂きありがとうございます
いよいよ、2021年も今日で終了ですね。前回、「これが最後の更新かも」ってことで、挨拶させていただきましたが、ちょっと時間があったので、ブログネタをひとつ更新したいと思います
私にとって、今年一番の思い出は、楽しい思い出ではない、ちょっとショックな思い出かな
それは、身内が適応障害になってしまったこと。
適応障害についてのWikipediaを載せてあるブログはこちら
誰でもなりうる可能性があるのが、適応障害です。
明日は我が身かもしれません。
ただ、きっと治ります。
時間は個人差がありますが、いつかきっと治ります。
なので、もし今、これをお読みいただいている方の中に適応障害に苦しんでいらっしゃる方がいらっしゃったら、どうか悲観せず、焦らず、回復を信じていてほしいです。
私の身内が診断されたのは、10月。
今、12月も終わろうとしていますが、目に見えて回復しています。
無理だと感じることは、出来るだけしないようにして、心穏やかに過ごしていけば、こうして回復していくんですが、やっぱり最初に聞いた時は、ショックでした。
私に何が出来るだろうか?
私に出来ることはあるのだろうか?
などなど、不安でいっぱいになりました。
でも、大げさなことをする必要はないんだと知って、自然体で寄り添うことを決めました。
大切な人だから、その人が辛い時には、そばにいるだけでもいいんだなぁって思えるようになりました。
このことで、多分私自身、少し成長できたんじゃないかな?って感じます。
本人は、年内復帰を目指していましたが、ちょっとその目標は達成できませんでした。
ただ、波はありますが、確実に出来なかったことが出来るようになってきています。それは、無理やりやろうとして…ではなく、自然な形で出来るようになってきています。
この「自然な形」がとても大切なので、周囲は、そのことを強要するのではなく、見守るつもりでいてほしいんです。
出来れば、本人が「気を遣わせてしまっている」と感じない程度に見守っていただければって思います。
今まで出来ていたことが出来なくなる不安。
周りに迷惑をかけているという罪悪感。
自分はダメな人間だという自信喪失。
こんな感情に支配されている状態になっていることが多いと思うんですが、それに周囲が「私はあなたのことだけを考えているのよ!」とか「頑張って回復してほしいって思ってるのよ!」みたいなオーラを出しまくってしまっては、逆効果になってしまいます。つまり、本人をどんどん追い込んでしまうんです。
もちろん心配しているのは、間違いないと思いますよ。
けど、周りは、可能な限り、発病前のような接し方をしてほしいなって思います。
ちょっとくらい、普段と違ったっていいじゃないですか。それもその人。
それくらいの気持ちで接してほしいなって思います。そうすることで、きっと本人は穏やかになれます。そして結果的に回復を近づけると思うんです。
2021年。私の中の一番の思い出というか、出来事は、明るいものではありませんでしたが、経験にはなりました。
2022年は、どんな年になるのかな?
今年より、楽しいと思えることや、素敵だと思えること、喜怒哀楽の「喜」と「楽」が多い年にしたいな。
2021年もありがとうございました
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