2017年夏、出産予定日の翌日に第一子長女を出産した際の記録です!
17:15
会陰の縫合は先生が『傑作』と自画自賛するほど丁寧にして頂いたので、かなり時間がかかった。
会陰を縫われながらバースプランに書いた通り(これもすっかり忘れていたけど)、胎盤を見せてもらう。
触ってもいいとのことだったのでおそるおそる指でつついてみた。『内臓』って感じ。
胎盤は先生もびっくりするほど立派だったようで、その場で先生から依頼され、臍帯血バンクに寄付させて頂くことに。
17:30
会陰の縫合を終え、先生が退出。
娘の処置(身長、体重、頭囲、胸囲の測定と、顔に付着した血液を拭き取る)が終わったようで、カンガルーケアをした。
パジャマの胸元を開け、裸のままの娘をうつ伏せに胸に乗せられた時はどうしていいやら戸惑ったが、抱いてみるととても心地よく満たされた気持ちになった。
バースプランに書いた通り(これは覚えていた)、家族3人で写真を撮ってもらった。
とても幸せな一枚だが、自分の産後のむくみ(特に顔)にげんなりした。
18:00
夫と娘が一旦退室。
助産師さんもちょうど交代の時間だったようで交代。
夜勤の助産師さんは若く、おっとりした人だった。
再び尿道に管を入れての採尿。あまり尿が出なかったようで、2人がかりで何度かチャレンジされたが、結局でなかったらしい。
産褥パッドを取り替えて履かせてもらい、背中の麻酔針を抜いてもらう。
促進剤の点滴も外れたが、急変に備えて針はさしたままだった。
「初乳をあげてみますか?」
と助産師さんに聞かれたので、
「もう出るんですか?」
と聞いてみたら
「出ないと思います。」
とのことだったので、
「じゃあやめておきます。」
と言ってしまった。
出産後母乳が出る出ないに関わらず、なるべく早くおっぱいを吸わせておくと、母乳の出が良くなるということは産後に知りました。
母乳やミルクについても別の機会に書きたいと思います。
5に続きます。