次の課題「親子」のネタ出しに取り組んでいます。
とにかく揉め事作って対立させろ、
というのがミッションなんですが、
「親子」ほどドラマで取り上げられてきた人間関係は
ないんじゃないでしょうか?
いくらでもネタが出てきてどんどん発散してしまうので、
今回はさくっとアイデアを絞り込みました。
父と跡取り息子の家業をめぐる争いを描きたいと思います。
父のあとを継いで早く一人前と思われたい息子と、
まだまだ息子に家業を任せられないと思う父、の構図。
テーマとしては、
息子にあとを継いでほしいと願う父と
それに反対して自分の好きな人生を歩みたい息子、
という構図の方が現代的かもしれません。
でも、今の低迷した日本経済の状況を考えると、
自分が望む職に就けなくて、あるいはリストラされて
好むと好まざるとにかかわらず、
実家の家業を継ぐしか選択肢のない長男が
増えていくような気がするんですね。
父としては家業を継いでくれるのはうれしいけど、
他にやることも、行くとこもないから継ぐよと言われても
諸手をあげて歓迎するというわけにはいかないですよね。
むしろ、継がせるリスクを考えると、
息子には自由に生きて欲しいという胸中だったりするはず。
まあどっちにしてもよくある話なので、
少しでもオリジナリティをもたせるために、
「家業」を「魂刈り」に設定しました。
大きな鎌で人の魂を刈ることを生業とする、死神業です。
死神父子が、命の尊さについて真剣にバトルする、
そんなドラマにしたいと思います。
(うわー、なんかめちゃすべりそう。大丈夫かな?)
特殊な設定である分、リアリティが求められるでしょう。
なので、今回の課題のポイントとして、
・人物像を明確に創り上げる。
・生きたセリフを練り上げる。
この二つを通して感情移入できるドラマに仕立てられればと思います。
ほんとは父と娘の話を書きたいんだよなあ。
★★★☆☆
伊坂幸太郎さんは実はまだ二作目です。
前回の「終末のフール」に続いてまたもオムニバスでした。
はやく長編が読んでみたい。
「ゆうびん小説」という企画で書かれた小説らしいです。
短編を一つ書き終えるたびに50名の当選者あてに
小説が郵送されるというもの。
夢があっていいですね。なんとなくディッケンズみたい。
内容も面白かったです。
<あるバス>って何なんだろう?と思いながら
主人公と5人の女性との別れの物語を読んでいくんですが、
強烈な個性を持つ繭美がスパイス効いててよかった。
もうマツコデラックスしか頭に浮かばないんですね。
個人的には5人目の女優さんとの別れが泣けたなあ。
「パン」がそんなところでつながるかっていう。
ラスト、少しホロッとします。
こんな風にタネを明かさないラストもありなんですね。
<あのバス>って何なの?で引っ張るだけの話だとしたら
このラストは期待はずれですが、
それぞれの女性との別れのエピソードと
繭美とのやり取りが面白いから
許せちゃうというところがあるんでしょうね。
比喩表現とか独特のセリフとか、
ディティールが面白くて参考になりました。
11年4月号の「月刊シナリオ教室」に
「20枚シナリオ習作集」という企画があるんですが、
これを読むと20枚シナリオのスタンダードがよく分かりますね。
シーン数や時間軸、登場人物数などの目安もつくし、
自分のクラス以外の人の20枚シナリオ、
とくに優秀と認められたものを読むという意味で
かなり有益かと。
▼読んでみて気付いた点
・時間経過は1日前後
やはりシーンを描くには時間経過は短いほうがいいようです。
1日前後を意識したほうがいいかも。
自分のは数日間~数ヶ月にわたるものがあったりします。
・シーン数は10前後
時間経過と関係しますが、シーン数については
10前後が適当でしょうか。
今回掲載されている5つのシナリオは
4、8、8、14、14でした。
・主要登場人物は3人程度
人物としては3人~8人と結構幅がありました。
が、作中で描き込まれている主要なキャラは3人程度。
メインを中心に複数のサブキャラが絡むパターン、
メインとサブの二人のやり取りに、
もう一人のサブキャラがときに絡む、
みたいな展開が多いようです。
自分の20枚シナリオを振り返るにしても、
こういうサンプルがあるとすごく参考になります。
しかし、20枚シナリオマスターにならないように気をつけよう。
「20枚シナリオ習作集」という企画があるんですが、
これを読むと20枚シナリオのスタンダードがよく分かりますね。
シーン数や時間軸、登場人物数などの目安もつくし、
自分のクラス以外の人の20枚シナリオ、
とくに優秀と認められたものを読むという意味で
かなり有益かと。
▼読んでみて気付いた点
・時間経過は1日前後
やはりシーンを描くには時間経過は短いほうがいいようです。
1日前後を意識したほうがいいかも。
自分のは数日間~数ヶ月にわたるものがあったりします。
・シーン数は10前後
時間経過と関係しますが、シーン数については
10前後が適当でしょうか。
今回掲載されている5つのシナリオは
4、8、8、14、14でした。
・主要登場人物は3人程度
人物としては3人~8人と結構幅がありました。
が、作中で描き込まれている主要なキャラは3人程度。
メインを中心に複数のサブキャラが絡むパターン、
メインとサブの二人のやり取りに、
もう一人のサブキャラがときに絡む、
みたいな展開が多いようです。
自分の20枚シナリオを振り返るにしても、
こういうサンプルがあるとすごく参考になります。
しかし、20枚シナリオマスターにならないように気をつけよう。
今日はゼミでした。
そろそろとは思っていましたが、
初参加の方が一人いました。ニューカマー!
今日は二本読むことができました。
ダブルヘッダーです。
書いてこなかった方が何人かいたので。
でも、地震を境に来なくなった方もいて、心配です。
うちのクラス、20分くらいの延長は平気であるんですが、
その分内容の濃い授業になるので個人的に満足しています。
先生の熱意を感じますね。
読んだのは「湖」と「軽井沢」
2つとも、良い悪い含めいろいろ活発な意見がでました。
盛り上がるってことはそれなりの内容だったんだろうということで、
久しぶりに手ごたえを感じて快感。
これはやめられませんねマジで。
「湖」は、先生から
「ファンタジーな設定がシリアスドラマに変化する展開が
鮮やかでドラマチック」
と講評されて、そこは創作するときに
苦しんだところだったので妙に嬉しかったなあ。
「軽井沢」は受講生に受けてました。
「またパロディものですか(苦笑)」みたいな。
「湖」もそうなんですが、
最初は、多分こういう話なんだろうなあと思いながら聞いていたら、
途中から展開が読めなくなってこの先どうなるんだろうと気になった、
とか、こういう感想をもらえると
うまくドラマに引き込めた気がして嬉しくなります。
観客の予想を裏切るのはできたけど、
その上で観客の期待に応えられたかというと微妙。
そこが今後の課題ですかねえ。
そろそろとは思っていましたが、
初参加の方が一人いました。ニューカマー!
今日は二本読むことができました。
ダブルヘッダーです。
書いてこなかった方が何人かいたので。
でも、地震を境に来なくなった方もいて、心配です。
うちのクラス、20分くらいの延長は平気であるんですが、
その分内容の濃い授業になるので個人的に満足しています。
先生の熱意を感じますね。
読んだのは「湖」と「軽井沢」
2つとも、良い悪い含めいろいろ活発な意見がでました。
盛り上がるってことはそれなりの内容だったんだろうということで、
久しぶりに手ごたえを感じて快感。
これはやめられませんねマジで。
「湖」は、先生から
「ファンタジーな設定がシリアスドラマに変化する展開が
鮮やかでドラマチック」
と講評されて、そこは創作するときに
苦しんだところだったので妙に嬉しかったなあ。
「軽井沢」は受講生に受けてました。
「またパロディものですか(苦笑)」みたいな。
「湖」もそうなんですが、
最初は、多分こういう話なんだろうなあと思いながら聞いていたら、
途中から展開が読めなくなってこの先どうなるんだろうと気になった、
とか、こういう感想をもらえると
うまくドラマに引き込めた気がして嬉しくなります。
観客の予想を裏切るのはできたけど、
その上で観客の期待に応えられたかというと微妙。
そこが今後の課題ですかねえ。
