お時間のある方は
シリーズ最初からご覧ください。
肩のマッサージをしてみましょう。
肩のマッサージのときには
肩甲骨を意識すると良いです。
肩甲骨まわりの筋肉を緩めてみましょう。
このときは
木綿豆腐をつぶさない程度の力で
緩めてください。
⬆️イラストでは
わんこさんは寝ていますが
立ったままでもマッサージできます。
次に肩甲骨の上の筋肉たちを
全部つかむイメージで
手のひらを肩の皮膚に密着させます。
そして、その筋肉たちを
ひとつの塊だと思って
右回り数回➡️左回り数回
➡️右回り➡️左回り➡️➡️のように
大きく回すようにします。
自分の手だけを動かすのではなく
手のひらを肩の筋肉たちに密着させて
ひとつの塊になっていることを
イメージすると良いです。
最初はあまり筋肉たちが動かないけど
無理な力を入れず
筋肉たちの反応を見ながら
焦らずゆっくり動かしていくと
だんだん大きく動くようになってきます。
筋肉たちの塊をひとつの島豆腐だと思って
島豆腐を潰さない程度の力で
ゆっくり揺り動かしましょう。
脇の下に差し込むと
脇のリンパの刺激にもなります。
お尻の筋肉たちも
右回りや左回りを数回ずつ繰り返して
揺り動かしてみてください。
お尻の筋肉たちも
ひとつの島豆腐だと思って
潰さないように
焦らず丁寧に揺り動かしましょう。
⬆️このとき、もう一つの手を
鼠径部に差し込むと
鼠径部のリンパの刺激にもなります。
手先や足先まで
マッサージしてみましょう。
このときは
木綿豆腐を潰さない程度の力で
マッサージしてください。
肉球も木綿豆腐を潰さない程度の力で
指も一本ずつ
木綿豆腐を潰さない程度の力で
マッサージしてみましょう。
手先や指を触られることを嫌がる子は
逆にストレスになりますから
無理にやらなくて良いです。
咳が気になる子は
胸を広げるように
マッサージしてあげると良いです。
このときも木綿豆腐を潰さない力ね！
発作や気象病などが気になる場合は
頭部のマッサージをしてあげると良いでしょう。
頭部のマッサージについては
こちらをご参照ください⬇️
今日も皆さまが心安らかに
優しく微笑んでいられますように
