いちご通院 | しちふくのひとやすみ

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獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

いちごちゃん黒猫


11歳のメスの黒猫です。


柑太が来てから、
怖がりのいちごは
押し入れの奥から滅多に出てきません。

夜に柑太を寝室に連れて行くと
ようやくいちごが出て来ます。

食欲も落ち気味です。



二日間出張に出かけて帰宅したら
いちごが部屋の隅の箱の中にいました。
柑太が来てから床に置いてある箱では
寝ていませんでした。

留守番をしていた娘が言うには
ごはんをまったく食べていないそう。

柑太が覗きに行っても
うなることさえしません。
いつもだと柑太が近づくと凄い声でうなります

箱から引っ張り出しても
あまり抵抗しません。
抱っこ嫌いで、いつもはうなって逃げていきます。

これは・・だいぶ調子悪いガーン


いつもお世話になっている
近くの動物病院に
いちごを連れていきました。

血液検査やエコー検査などを
してもらいました。

エコー検査では特に問題なしOK

血液検査結果は⬇️

いくつか基準を超えている値もあります。


一番心配していたのは肝臓でした。

いちごはもともと肝臓が弱いのです。

1歳になる前に黄疸になって
入院したこともあります。

普通は1歳前に黄疸になんか
ならないですよね。

いちごは、東洋医学的に言うと
生まれつきの生命力(先天の精)が弱いのです。

数年前に血液検査したときも
肝臓の値が少し高めでした。

だから肝臓が
また悪くなったかと思いました。

でも今回は数年前より
肝臓の値がむしろ良くなってました。



また、ほとんどの猫は腎臓が悪くなるので
腎臓が悪くなったかと思いました。

でも、腎臓の値も大丈夫でした。


結果的に肝臓も腎臓も問題なしOK
ドイツ自然療法の細胞エキス製剤を
ときどき注射してたからだと思います。


気になるのは白血球が多いこと。

しかもほとんど好中球。

感染かな?


いちごは小さい頃から猫風邪があって
くしゃみや鼻水がいつも出ています。

このところ鼻水が酷くなって
鼻が詰まっていたから
食欲も落ちたのだと思います。



皮下補液とネブライジングしてもらって
抗生物質を注射してもらって
家に帰ってきたら
ごはんを食べました黒猫
嫌なことされるとやけ食いするのは
猫あるあるです。


これでしばらくいちごは
西洋医学を受けなくて大丈夫そう。


これからもヒーリングや
自然療法を使いながら
いちごが穏やかに過ごせるよう
サポートして行きますニコニコ




今日も皆さまが穏やかな
ほっこりした気持ちで過ごせるよう
祈っていますハート