薬膳手作りごはんセミナーを開催しました。
当日は定員いっぱいの8名様が
参加してくださいました。
ピリカの待合室は参加者の皆さまで
いっぱいになりました。
事前に食材の下ごしらえをしておき、
鍋に入れるところまで見ていただきました。
調理はスタッフに任せて、
その間に
食事のカロリーの話し、
簡単な栄養学の話し、
薬膳的な食材の性質の話し、
薬膳の考えを取り入れた献立作りの話し、
などを説明させていただきました。
多くのご質問もいただき、
お答えさせていただきました。
手作りごはんをされるとき、
どのくらい食べさせたらいいか、
どんな食材を選べばいいか、
栄養が偏らないか、
気にされる方が多いです。
でも、皆さん、
自分のごはんを作るとき、
毎回カロリー計算しないでしょ？
毎回栄養素のこと考えないでしょ？
昨日はトンカツ食べたから、
今日はサッパリしたもの食べようかな、とか
日々の中で何となくバランスとりながら
食べるものを選んでいませんか？
わんにゃんもそれで良いんです。
毎回毎回バランスの取れた完璧な食事を
用意する必要はありません。
旬の食材を取り入れて、
カラフルになるように食材を選び、
ウンチの状態をチェックしたり、
ときどき体重を計ったりすれば、
大まかな健康は維持できます。
もちろん、食事の制限が必要な
健康問題があるときは別ですけどね。。
あんまり肩に力を入れず
わんにゃんの手作りごはんを
楽しめば良いと思います。
100パーセント手作りは無理という方も
おやつでもトッピングでも良いので、
お肉や野菜などを食べさせてみてください。
工場で大量生産されたフードと、
新鮮な食材では
持っている生命エネルギーが雲泥の差です。
生命エネルギーに溢れた
新鮮な食材を、わんにゃんさんにも
食べさせてあげてください
