上海研修報告の続きです。
前の記事とは別な所にあるペットショップ。
外から見えるように
ガラス張りのショーウインドウの中に
猫たちがいました。
こちらはエアコンが効いた室内に
猫たちがいます。
この茶トラ白猫さんが乗っている箱は
猫トイレでした。
猫が上から出入りする猫トイレです。
砂が飛び散らないのは良いのだけど、
小まめに掃除しないと
臭いが籠もりそうだと思いました。
そして、同じショーウインドウの中にいた
茶トラ猫さん
明らかに皮膚病でした
同じショーウインドウの中には
５匹以上の猫がいました。
感染性の皮膚病なら伝染してしまいます
この猫さん、売り物なのかなぁ
もうちょっと何とかならないのかなぁ、
と思いました
ちゃんとしたお店もありましたよ
こちらは、生体販売をしてなくて、
ペット用品販売と
ドッグランとプールのあるお店。
ワンコをプールに入れる前には
シャワーで洗ってからプールに入れます。
終わってからはトリミング室で
しっかりドライヤーで乾かしていました。
私たちが見学していたときは
お預かりのワンコたちをドッグランで
遊ばせていました。
こちらのお店では、
私たちがプールやドッグランを見たいと言うと
外部の人間は中に入れないから、
ガラス越しに見学するように言われました。
こちらのお店は、動物に対する意識が
高いと感じ、関心しました。
上海のペットショップの
動物たちに対する意識は、
まだあまり高くないようです。
動物に対する、上海の一般市民の
考え方を反映しているのかもしれません。
でも、意識の高いお店もありました。
上海の一般市民の動物に対する意識も
これから高まっていってほしいものです。
上海研修の報告は、もう少し続きます。
