with神遣いレンジャーの
出版記念講演会でした。
舞台上のスクリーンの手前に
椅子が5脚並べられていました。
中央にまさよさんが座るのかと思ったら、
そして右端にまさよさん
の順でした。
みなさん揃いのワンピースでした。
けいこさんがブログに
緑の服って書いてあったけど、
昨日は白地に花柄の
華やかなワンピースでした
受付のところに新刊コミックが山積みに
なっていました。
『これを買えば良いのか』と思いましたが、
なんと全員に本をプレゼントしてくれました。
KADOKAWAさん、太っ腹です
その代わり、サイン会はありませんでした
講演会では、一年前から始まった
皆さんの不思議な旅のお話しを
沢山聞かせていただきました。
皆さんのブログを読んで、
旅の流れは分かっていましたが、
実際に皆さんの口からお話しを聞くと
現実感が違います。
講演会の中では、まさよさんたちが、
普通は見ることのできない
幾つかの秘仏を参拝する様子の動画も
見せていただきました。
いずれの秘仏も、実は隠れキリシタンたちが
マリア像やキリスト像の身代わりとして
大切にしてきた像だったそうです。
キリシタンであることが見つかると
命さえ奪われる時代に
文字通り隠れるように信仰されてきた
秘仏たちです。
その隠れキリシタンたちの思いが
留まっているお堂に行って
まさよさんたちが
『もう、隠れなくて良いのです。
キリシタンであることを
公にして良い時代になったのです』
とお伝えして、隠れキリシタンたちの
無念の思いを昇天させるお手伝いを
したのかもしれません。
どの秘仏もしっかりとした意識があり、
半端な気持ちの人間には姿を見せないのが
よく分かりました。
そのような辛い歴史を背負った秘仏たちを
映像ではありますが参拝させていただき
目頭が熱くなってしまいました。
聖徳太子像も見せていただいのですが、
お堂を開けて直ぐのお顔と、
まさよさんたちが参拝した後で
お顔がまったく違いました。
参拝前はちょっと厳しいお顔でしたが、
参拝後は優しいお顔に変わっていました。
今回の講演会では瀬織津姫様の話は
ほとんどありませんでしたが
まさよさんたちは瀬織津姫さまの
御遣いをされることもあります。
瀬織津姫様は大祓祝詞にしか出てこない
姫神様です。
記紀の中で抹殺されてしまった神様です。
歴史の中で排除され、虐げられた存在と
言っても過言ではないかもしれません。
そう言う意味では、
隠れキリシタンと瀬織津姫神様に
共通するものがあるのかもしれません。
歴史の中でひっそりと隠れていた存在に
『もう大丈夫ですよ』
といって魂を解放してさしあげるのが
まさよさんwithレンジャーの皆さんの
お役目なのかもしれないと思いました。
最初はちょっと緊張気味だった
レンジャーの皆さんも
後半はリラックスして来ました。
最後は『けいこ節』が炸裂して
安心しました
もともとレンジャーの皆さんは、私にとって
長年のレイキティーチャー仲間です。
その皆さんが『レンジャー』になって
ちょっぴり羨ましい気持ちを
持ったこともありました
でも、講演会に参加させていただいて、
レンジャーの皆さんには
歴史の狭間に取り残された魂を
解放するというお役目があるということが
ハッキリ分かりました。
そして、そのお役目は
私のお役目ではないことも分かりました。
私のお役目は、
動物たちや飼い主さまたちに寄り添い、
少しでも穏やかに安らかに過ごせるよう
お手伝いすることです。
このお役目は、まさよさんの弟子の中では
私にしかできないお役目かもしれません。
翌日は朝早くから仕事なので
夜の講演会に行くことに迷いもあったのですが
行って良かったです。
今回の講演会でレンジャーの皆さんと私では、
持って生まれたお役目が違うことが
はっきり分かりました。
まさよさんに会う機会が少なくなるのは
寂しいけど
まさよさんが私の師であることに
変わりはありません。
私は私にしか歩めない道を、
誠を尽くして進んで行けば良いのだと
決意を新たにしました。
とても有意義な講演会でした。
まさよさん、みことさん、イレーネさん、
けいこさん、ターコイズさん、
他の参加者の皆さん、
KADOKAWAスタッフの皆さん、
本当にありがとうございました
