獣医を志したきっかけ | しちふくのひとやすみ

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獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
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我が家の猫たち


すずね オス 12歳
12年前、川で溺れかかっているところを保護しました。



いちご メス 7歳
7年前、きょうだい猫たちと一緒に保護されましたが、この子だけ下痢が止まらなくて引き取り手が見つからなかったため、我が家に迎えました。
下痢はすぐに治りました。



ひかり メス もうすぐ満2歳
約2年前、埼玉県の路上でおばあさんに箒で叩かれているところを保護され、電車に乗って我が家にやって来ました。


そして、3年前に旅立っていった みなみハート


それから、デジタル写真はないけれど旅立って行った猫たち
すず、りんご、つくし、みゅう、チョロ、チロ、みぃ・・・

名前をつけることもできないうちに旅立って行った猫たちもいました。

私が子供の頃は野良猫がいっぱいいて、あちこちに子猫がいました。

小学生だった私は迷い赤ちゃん猫を連れ帰って世話をしました。

でも、小学生に赤ちゃん猫の世話は無理でした。

赤ちゃん猫を何匹か見送りました。

また、弱ったノラ猫を家の外で世話をしましたが、旅立って行ってしまいました。

その頃、私の家の近くには動物病院はなくて、連れて行くこともできませんでした。

赤ちゃん猫やノラ猫たちに何もしてあげられなかった悲しさと悔しさが、獣医を志すきっかけになりました。

今では猫だけでなく、色んな動物たちに寄り添い、穏やかに過ごせるお手伝いが少しはできるようになってきました。

これからも、初心を忘れず誠心誠意頑張りますニコニコ