コロン要介護状態 | しちふくのひとやすみ

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8月4日、16歳7か月のコロンが前庭疾患を発症しました。

(その時のブログこちらコロン前庭疾患)

 

コロンには眼球が横揺れする眼振という症状があり、常に目が回っている状態ですクラクラ

 

首が右に曲がっています(斜頚といいます)。

 

お座りの姿勢になろうとするのですが、座っても右に体が傾いて転がってしまいます。

 

広い場所に置くとゴロンゴロン転がって行ってしまうので、狭い箱に入れています。

 

最初は段ボール箱に入れていましたが、同じくらいの大きさのクレート(プラスチック製の檻のようなもの)があることを思い出して引っ張り出してきました。

 

クレートは上下に分かれるので、下半分だけを使うことにしました。

 

クレートの出入り口のところが開いているので、段ボールで覆いました。

 

プラスチックの箱に直に寝かせたら痛そうなので、ウレタンクッション入りのジェルマットを敷きました。

 

これだとコロンが排尿しても滲みこまないので、清潔に使えます。

 

この上にペットシーツを敷いてコロンを寝かせます。

 

 

コロンがバタバタ暴れて、クレートの縁に顔をぶつけると痛そうです。

 

 

排水用ホースを買ってきて、縦に切れ目を入れて縁を覆いました。

 

一日の大半は寝ていますが、ときどき起き上がろうとしてグルグル回転してしまします。

 

 

滑りにくいヨガマットの上に置いても座ることができずに転がってしまいますあせる

 

 

コロンは自力排尿はできますが、水や食べ物は注射器で少しずつ口に入れなければなりません。

 

 

近くの動物病院で処方してもらったステロイドと抗生物質を飲ませています。

 

それ以外に、前回も紹介したビタミン剤とホモトキシコロジーをツボに少量ずつ注入する水鍼治療をしています。

 

鍼治療やマッサージもしています。

 

 

以前から持っているバッチフラワーエッセンスのレスキューレメディと、先日の癒しフェアで購入した動物用フラワーエッセンスも使っています。

 

 

 

臼井式レイキや神聖曼荼羅レイキによるヒーリングも行っていますキラキラ

 

 

発症当日には1秒に1~2回だった眼振が、5日目の今日は2~3秒に1回に減りましたくるくる

 

 

眼振が消えて落ち着けば、斜頚は残っても座ったり歩いたりできるようになり、ご飯も自分で食べることができるようになるはずです。

 

今日はこんなすてきな笑顔を見せてくれたコロンですラブラブ

 

 

必ず元気になりますキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

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