鍼治療はどうして効果があるの? ②ツボの科学 | しちふくのひとやすみ

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前回は、ツボ(経穴)の連なったライン(経絡)を高速道路、ツボ(経穴)をサービスエリアやパーキングエリアに例えて説明しました。

 

では、科学的に見て、ツボとはいったいどういうものなのでしょうかはてなマーク

 

ツボと言われる場所を科学的に調べたところ、ツボには神経の末端、細動脈、リンパ管、肥満細胞などの免疫細胞が多い ことが分かったそうです。

 

 

ちょっと話がそれますが、肥満細胞というと太った人や脂肪に関係する細胞だと思っている方が多いようですが、それは間違いです NO

 

肥満細胞というのは、血液中にあり、免疫にかかわる細胞の一種です。

 

細胞の中に小さなツブツブ(顆粒)がたくさん入って膨れて見えるため、肥満細胞という名前が付けられました。

 

肥満細胞を顕微鏡で見るとこんな感じです↓  (画像はお借りしました)

周りに多数ある薄ピンクの丸いものは赤血球で、紫色に染まっている大きめの細胞が肥満細胞です。

 

肥満細胞の中央の大きな紫色は核で、その周りが細胞質です。

 

細胞質中に小さな顆粒がたくさんあるのが分かりますか?

 

右下の肥満細胞は処理工程中に壊れたようで、中の顆粒が周りに散らばっています。

 

この顆粒が炎症やアレルギーなどを引き起こすことがあります。

 

それらの反応は身体に悪いと思われがちですが、実は体を守るための反応でもあるのです。

 

 

話を戻します。

 

神経、動脈、リンパ管、免疫細胞などが多いほかに、ツボの場所は電気抵抗が低く、電気伝導率が高いことも分かっています。

 

鍼治療のとき、ツボに鍼を刺し、その鍼に電極をつないで低周波電流を流す電気鍼治療をすることがあります。

 

そのような治療が可能なのも、ツボの電気特性に関係するのかもしれません。

 

しちふくも電気鍼治療を行います。

 

ワンコさんも

 

ニャンコさんも

 

電気鍼治療を受けてくれます。

 

このニャンコさんは毎週鍼治療を受けてくれていて、慣れたものです。

 

お母さんが押さえなくても平気で電気鍼治療を受けてくれます。

 

電気を流すと気持ち良いらしく、ウトウトしていますぐぅぐぅ

 

鍼治療をするとウトウトする子は多いです。

 

そのうち、鍼治療をすると気持ちよくてウトウトする理由もご説明しますので、お楽しみに音譜

 

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「犬と猫、生き物のための五行講座」のお知らせ

 

五行講座@仙台

10月29日(土) 13時~15時

 

五行講座@東京 巣鴨

11月5日(土)  10時~12時

東京講座は満席になりましたので、受付を閉め切らせていただきます。

ありがとうございました。

仙台講座はまだ余裕があります。

 

参加費は 3000円です。 

仙台講座は事前振込をお願いします。

場所の詳細などは、お申込みいただいた方にご連絡差し上げます。

 

お申し込み・お問い合わせ先

ここをクリックするとメールフォームが開きます

「仙台講座」と明記のうえ、申込者様の連絡先もご記入ください。

 

≪お願い≫

できるだけパソコンメールからお申し込みください。

ご連絡いただいてから3日以上返信が無い場合は、再度ご連絡ください。

 

≪仙台講座のお弁当について≫

10月29日午前には同じ仙台の会場でターコイズブルーさんの和みヨーガがあります。

和みヨーガはとても気持ちが良いので、是非ご参加ください。

和みヨーガから引き続いて五行講座に参加される方にはお弁当の手配をいたしますので、ご希望の方は上記メールフォームからお申し込みください。

お弁当代は800円の予定で、当日お支払いいただきます。

 

11月5日の東京講座は午前のみのため、お弁当はありません。

 

皆さまのご参加をお待ちしておりますaya

 

ご縁に感謝いたします。

ありがとうございます。

 

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ラブラブまさよさんの新刊本のお知らせラブラブ

 

まさよさんの新しい本が9月15日に出版されます。

タイトルは「あなたの中の小さな神様を目覚めさせる本」ですラブラブ

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