昨日、コロンは体調がすぐれませんでした。
一昨日の夜までは普通に元気にしていました。
昨日の朝、コロンがボーッとしていました。
声をかけてもあまり反応せず、頭を少し下げて、ただ突っ立っていました。
震えてはいないのですが、ゆらゆらと揺れながら立っていました。
普段は体を触られるのが好きではないのですが、昨日の朝は体を触っても反応がなく、意識レベルが若干下がっているようでした
普段はピンと立っている巻尾も、だらりと垂れさがり、目の焦点も合っていませんでした。
犬小屋の近くに泥状の下痢便がありました
食欲も全くありませんでした。
コロンはもうすぐ15歳6か月です。
人間だと90歳ほどに相当するおばあちゃんです。
下痢と食欲不振は東洋医学では脾気虚の症状です。
昨日のコロンはお腹が痛いだけではなさそうな反応の鈍さでした。
私は血液検査機器を持っていないので、動物病院で血液検査をしてもらおうと思ったのですが、仕事があるので夕方まで動物病院に連れて行くことはできません。
取りあえず、朝のうちに臼井式レイキと神聖曼荼羅レイキで30分ほどヒーリングを行いました
そして夕方、コロンを動物病院に連れて行こうとしたら、目の焦点が合い、シッポは上向きになり、車に乗らずに散歩に行こうとします
試しにそのまま散歩してみたら、いつもより少しゆっくりですが尻尾を振りながら歩き、散歩コースの臭いチェックもいつも通り熱心に行い、最後まで歩き通すことができたので、動物病院に行かずに様子を見ることにしました。
散歩が終わってから再度30分ほどレイキヒーリングを行いました
食欲がなさそうだったこともあり、消化器を休ませるため昨日は1日絶食にしました。
そして、今朝、コロンは元気です
ご飯を欲しそうな顔をしていたので、ほんの少量のご飯に脾気虚の漢方薬を入れて与えたら、ぺろりと平らげました
もっと欲しそうだったので、常温程度に温めたヨーグルトを少し与えたら、それも平らげました。
もちろん、今朝もレイキヒーリングしました
レイキヒーリングしなくても元気になったのかもしれませんが、レイキのおかげで回復が早まったと思いたいです。
元気食欲が全くないと薬を飲ませるのも大変な時がありますが、レイキならどんな状況でもできます。
何もできずに見守るよりも、レイキができることで飼い主側の気持ちも落ち着くことを実感しました。
コロンには、この調子で元気になって行ってもらいたいです