明日、コロンが手術を受けることになりました。
左わきの下に腫瘤(できもの)があるのです。
≪動物病院で押さえつけられている時に撮ったので、すごい顔になってます≫
以前から左わきの下に「できもの(腫瘤)」があるのは分かっていたのです。
昨年の11月に見つけたときはちょっとぷっくりしている程度で、腫瘤の上に普通に毛が生えていたので脂肪腫かと思いました。
⇒2014年11月22日の記事「コロンの脂肪腫?」
その後も触ったり見たりしていたのですが、みなみの闘病などがあって最近は腫瘤の確認をしていませんでした
コロンは外にいるので普段は犬小屋の中で丸くなって寝ていて、北海道のギンタ君 や静岡のもん吉くん のようにへそ天で寝ることはありません。
胸やお腹を見たいときは、嫌がるコロンを無理やりひっくり返さなければなりません。
今朝、久しぶりにコロンのわき下の腫瘤を見ようと思ってころんをひっくり返したら、あ~らビックリ 腫瘤の部分の毛がなくなり、表面が真っ黒になっています
近所の動物病院に連れて行きました。
大きさは約1.5cmです。
細胞診検査をしようとしたら、針を刺した途端に出血してしまいました。
採れた細胞を染色してみても悪い細胞はありませんでした。
でも、腫瘤に針を刺して細胞を取ったとき、中に悪性の細胞があっても、針先が悪性細胞に引っかからなければ見逃してしまうことがあります。
今回のコロンの細胞診検査では悪性の細胞は見つかりませんでしたが、腫瘤の中に悪性細胞がないという保証はありません。
なので、思い切って明日コロンの腫瘤の摘出手術をしてもらうことになりました
今日は血液検査、エコー検査、レントゲン検査もしてもらいました。
コロンは14歳9か月ですが、もうすぐ15歳とは思えないほど正常だと言われました。
肺に影がないので、悪性だとしても転移の心配はなさそうです。
腫瘤さえ取ってもらえば、後はしちふくが鍼治療でコロンの免疫力を増強しようと思います。
明日は手術
頑張れコロン