5月24日午前中に菩提樹の様子を見に小金井公園に行ってきました。

 

ゆりの木広場から入ってつつじ山に差し掛かったらネズミモチが見頃になっていました。

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小金井公園のネズミモチはここだけです。

白い小花が可愛いです。

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西へ自転車を走らせます。

 

こどもの広場の南側道沿いにシモツケが咲いていました。

咲き初めは綺麗なピンク色

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中央花壇はポピーが見頃です。

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ビオラもまだまだ元気

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ピンクのヤグルマギク

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タチアオイも咲いてきました。

青紫色はヒエンソウ(チドリソウ)

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いこいの広場へ。

菩提樹はユリノキ並木の南側にあります。

 

満開になっていました。

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花房の元のところの黄色は苞で花びらのない不思議なお花です。

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釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたとして寺院の庭に植えられていますが、実際に釈迦が悟りを開いたのは熱帯樹のインド菩提樹の下。

なぜ間違えて伝えられてしまったかというと、今から800年以上前に仏教の禅宗を広めた僧侶の栄西さんが中国の天台山に行き、そこに植えられていた菩提樹を葉の形がインド菩提樹に似ていることから本物のインド菩提樹だと思って日本に持ち帰って「これは菩提樹♪」としていろんなお寺に植えたという説があるそうです。

 

ちなみにお釈迦様が亡くなったのは熱帯樹の沙羅双樹の木の下ですが、日本では夏椿が間違えられて沙羅双樹として寺院に植えられていることもあるようです。

 

 

お釈迦様の木ではありませんが菩提樹の花はとても清々しく美しいです。

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ユリノキの花は数が減っていました。

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こどもの広場北側ではタイサンボクも咲き始めていましたよ。

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未開花でしたが低いところに蕾がありました。

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小金井公園は次はキササゲの花が咲くころに行かれたらいいなと思っています。

 

 

今日はいい日だ