5月2日は旦那さんと一緒に山種美術館に行ってきました。
観に行った展覧会は「花・flower・華 2024」展
全ての作品が、花・花・花!
花好きにはたまらない展覧会でした。
奥村土牛の作品が一番多く展示されていましたがどの作品も愛情を感じる美しさ。
観ていると心が穏やかになる優しさにあふれていました。
福田平八郎の牡丹も素晴らしかったですよ。
全体でみても美しかったのですが単眼鏡で観るとものすごく細密で驚きました。
福田平八郎の牡丹はHPに写真がないので紹介が出来ず残念。
撮影許可があったのは奥村土牛の「醍醐」のみ
醍醐のモデルになった桜は山種美術館の入り口に植樹されているそうです。
奥村土牛《醍醐》のモデルとなった「太閤しだれ桜」。2021年11月、その桜を組織培養した「太閤千代しだれ」を当館の玄関横に植樹しました。2024年の春も、《醍醐》とともに皆さまをお待ちしています。(HPより)
美術館に入る前に旦那が「この木は桜」と言った小さな木があったのですが、わたしは何の事前情報もなく行ってしまったので、すでに葉桜で写真を撮影しなかったのです。
道路の反対側から美術館を撮影した写真があって、車と車の間にある小さな枝垂れの木がその桜だと思います。
この写真を観ると展覧会の看板の脇にあるようです。
ということは最初の写真の影はその桜の木が作っていた影ということになりますね。
美術館入り口を撮影した写真はありましたが桜のある位置の少し先から撮ったので桜は写っていません。
まだ小さな若木ですが元気に青々と葉を茂らせていました。
次回山種美術館に行ったときには桜を入れて撮影しようと思います。
展覧会を観た後は併設のカフェで和菓子を頂きました。
わたしが頂いたのは土牛の醍醐のひとひらです。
あんこに柚子の風味があってとても美味しかったです。
旦那さんは紫陽花の雨あがりを注文してすごく素敵だったのに写真撮影忘れました。
一緒に入れて撮ればよかった。
「花・flower・華 2024」展は5月6日までです。
花好きさんは是非訪れてみてくださいね。
美術館を出てから恵比寿駅に向かう途中で面白い風景に出会えました。
短いのでこのまま続けて書いてしまう予定でいましたが、内容が全く違うので別のブログにすることにしました。
もう少しお付き合いください。
つづきます。
今日はいい日だ